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タヌ子なう

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  寒い日が続く。 車のフロントガラスは凍らないようシートを掛ける。 暖房はもちろんだがハンドルと座席にヒートをつけている。 寒がりなので冬は苦手である。 タヌ子は毎朝6時、 ちゃんとエアコンの室外機の横で待っている。 今は暗いので車のライトが消えると走り寄ってくるから、 踏んづけないよう、よく見ないとわからない。 先日寒かろうと段ボールで待機所を作った。 作った日にはそこから出てきたが、 風よけに入り口を狭くしたら、 気に入らなかったのか入ってくれずその横で待っていた。 猫の気持ちはわからない。 白猫のゆずも元気だ。 いつの間にかやってきて 辛抱強く気づいてくれるのを待っている。 目が合うと大声で鳴く。 彼の専用の白の四角い皿にカリカリ餌を定量カップで入れ、 整腸剤のビオフェルミンを1錠のせる。 体調がよくなるそうだ。 駐車場奥の地蔵さんの前まで行って皿を置く。 ここがお前の定位置だということを知ってもらう。 部屋の中はタヌ子の定位置なのだ。 タヌ子が嫌うから仕方がない。

つかの間のエクササイズ

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  末娘が「ボクシング買ったよ」というので早速やってみた。 自分の身体の動きに合わせて プレイヤーキャラクターが踊ったり格闘したりする アクションゲームのことである。 まだ初級だからなのだろう、 右手と左手にそれぞれのリモコンをもって モニター画面の筋肉隆々コーチの指導のもと 運動前のアクササイズから始まった。 根太い声で 「さあ、ストレッチからだ。身体をほぐしておこう」 コーチが声をかけ、 軽快なリズムの音楽が流れ、 もはや茶の間はジムとなる。 簡単なストレッチが終わり、 これなら俺でもやれるかなと思っていたら、 ちょうど太鼓ゲームのようにリズムに合わせて 左右交互にマークが上がってくる。 打撃地点に上がってきたタイミングで 拳を突き出すのである。 「 ひだり、ひだり、ひだりみぎ!」コーチの声が飛ぶ。 フックやジャブ、ストレートまである。 5~10分やっていると、汗が出る。 タイミングがずれると「ミス」と示される。 「さあどうだったかな。うまくやれたかな」 コーチはやさしいが点数はきびしい。 しかし確かにぼけ防止には最適だ。 反射神経と判断力が鍛えられる。 ただ自分には単純に外をウオーキングする方が 性に合ってるかな。

冤罪

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  免田事件で再審無罪となった免田栄さんが 6日亡くなった。 95歳だった。 34年間死刑 囚として獄中にあって 1983年7月に無罪即 時釈放となった。 以後は57歳から37年間 死刑廃止等の社会運動にも取り組んだ。 当 初自白したのになぜ冤罪となったか、 足利事件でDNA再鑑定の結果、 無罪となった菅家さんの場合でも、 「裁判で無罪を主張しよう」と思っても、 一旦巧妙に自白を誘導されたら 公判ではどこまで行ってもくつがえされないという 司法の硬直があるからだ。 即ち判事も検察や警察の取り調べが 一旦成立して起訴までもって来られたら 信頼せざるを得ない。 書類に頼らざるをえないからだ。 最新のDNA再鑑定という 決定的な無罪証明があったから この足利事件は冤罪として危うく認められた。 実はわたしも熊本北署に 知人の参考人としてよばれたことがある。 1時間半ほど聴取されたが 相手は40才前後の警部補で巧妙にこちらが知らないことを もっともらしい事実として 繰り返し繰り返し問いかけてくる。 この聴取で 「自白は誘導される。冤罪は起こりうる」と確信した。 なのでこういった聴取を受ける場合は 必ず携帯に記録しておき、 何を聴かれどう答えたか、 明確にしておくべきだと思った。

GO TO ちょこっと熊本城

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  またもや娘が「熊本城の夜景を見に行 こう。 6日まで夜間公開されるみたい よ」 というので家内と3人、行ってき た。 二の丸駐車場が一番お城に近いの で YMCAから入ったら、全然動かない。 何のことはない入場口の遮断機が壊れ て 修理屋さんが来るまで入れないと言 うことだ。 U ターンして三の丸駐車場 に入れ、 エッチラ石段を登って二の丸 公園に出た。 夜の雰囲気はなぜか高揚 感があり、 昔、暗いうちから初詣にい った、 あの気分を思い出した。 竹明 かりに導かれて二の丸公園の東側ま で行くと お城がライトアップされて 幽玄の美しさを感じさせてくれる。 遊歩道にしたがってお城に近づくと 次第にその迫力が見えてくる。 武者返しが照明に照らされて 見事な曲線を見せてくれる。 2.3時間のトラベルだが充分楽しめた。

日本の学力

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  熊日新聞のコラム「わたしを語る」に 「オールド・ゼンの物語」と題して 元熊大教授のアラン・ローゼン先生が連載されている。 毎回楽しみに読んでいるが、 昨日は現在の日本の大学生がいかに勉強しないかを 嘆いておられた。 来日して45年ほどだが当初は宿題していない学生に 「あなたにいくら両親のお金や税金がかかっているか 無駄遣いしちゃダメよ」と叱っていたが 今では仏のローゼンになってしまって 「今度はしてね」で済ませていると書いてあった。 おっしゃることがほんとにわかる。 自分の学生時代ほとんど学校に行っていない。 当然の権利みたいに行くのが野暮だという感じで。 今思えばとんでもない。 あのとき真剣に勉強していればと思うが 結局なぜ勉強するのか目的がなかったからの一言に尽きる。 アメリカの大学での勉強はすさまじいようだ。 月曜から金曜日まで寝る時間を惜しんで勉強しないと 単位がもらえない。 なので週末は狂ったように遊ぶんだそうな。 日本の東大でさえ2020年世界ランクでは36位、 中国の精華大が25位。 200位以内は日本はたった2校。 中国7校、韓国6校。 やっぱ日本はもはや二流国に下がったと言う 自覚を持たないとね。

小鳩の誕生

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  三女が息せき切って帰ってきた。 「 小鳩が生きているよ」 実は数日前から 自宅の駐車場横の茂みの中に 鳩が巣を作って卵を温めていたのだが、 ようやく雛にかえったと思ったら、 2日間の雨で気配がなくなっていた。 家内によると動かなくなった雛を親鳥が くちばしでくわえて立たせようとしたらしい。 普通はつがいで交代しながら 温めたり餌を運んだりするのだが 家内の観察によると一羽だけでやっているようで この雨でとうとう雛を守れなかったのではないかと 落胆していたのだ。 「ピヨピヨ鳴いていたよ」 鳴き声まであげていたらまず大丈夫だろう。 親子を写メルしたいけど私はガサツだから 鳩を驚かせ育児放棄されると困ると思い 三女に頼んで写して貰った。 何度か鳩の産卵があったが 卵をカラスや猫に取られたり 地面に落ちたりで雛にかえった記憶がない。 今度こそ、ここから巣立ってくれればいいのだが。

大輔の誕生日

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  10月25日は大輔の誕生日であった。 毎年のことだが花型に抜いたにんじん と 鶏のささみが誕生スペシャルとして 振る舞われる。 14歳になった。 人間で 言うと72歳相当という から 私とまった く同年代と言うことになる。 2年前、背 骨を手術して以来、 足腰が不安定で室内 を歩くとき滑らないように マットが敷か れている。 その上をエッチラオッチラと 歩く姿はけなげだが痛々しい。 パグのカ シキが17歳で亡くなったとき 家内のペットロスが1年あまり続いた。 大輔がいてもショックが大きかったようだ。 なので猫か犬か飼ったらと思うが、 数年前体調を壊した野良猫のキナコを 家に入れて介護したとき 結局はボロボロになったキナコを看取ることになって 悲しい思いをした。 生き物を飼うのはとても楽しいが 病気や怪我で介護するのは苦しい。 人間だって同じだ。 先日、顧問先の奥様から 「元気でいて下さいね。会うたびに思うけど」 といわれたが、 やっぱそんな目で見られる年になったんだと思った。 ダメダメ90まで現役なんでしょ。