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ショッピング

家内と光の森夢タウンに食料品を買いに行った。 ショッピングカートを押して家内の後をついて行った。 彼女は大根を一本取って値段を見て、もう一本別の大根を取り上げ見比べそんな作業を何度か繰り返して一本だけカートに入れた。 キャベツやトマトもそんな感じで一玉選びカートに入れた。 ところがとなりのブロックに移っても、やはり大根だのキャベツだの置いてあり、 またも今入れたばかりの大根だのキャベツだのと比べている。 そして前の大根をわざわざ前のブロックに返しに行って今度の大根をカートに入れた。 パンのコーナーに行ったとき我慢できずに聞いてみた。 「なんで同じ大根なのにまとめて一ヶ所に置いてないと?」 家内の言うには実は3ケ所あって、 2つの生産者チームの売り場と本来の夢タウンの売り場と計3ケ所それぞれ野菜が置いてあるのだそうだ。 結局3カ所で勝ち残り戦的に気に入ったものを選んで決めるとのことだ。 女子はこうやって選美眼?選択力を磨くのだ。 やっぱ相見積もりはどんな所でも生きているんだよね。 生産者も、やおいかん! 

転居

5月の連休が終わった先週、 20 年来生活してきた合志市の泉ヶ丘から菊陽町の光の森に移転した。 泉ヶ丘は高台にあり高齢になって、車の運転ができなくなったとき買い物が不便になるとの思いと、 そろそろ古くなって修理する必要が出てきたのでいっそのことと以前から考えていたのだ。 2月の時点で契約を済ませ移転の準備を進めてきたがその都度 「新築ですか?」と問われるのがつらい。 築7年の中古である。前の泉ヶ丘も中古であったがついに新築の自宅は建てられそうにない。 買い物に便利で駐車場が3台以上あるところということで探したのがこの光の森の家であった。 歩いて、ゆめタウンまでが8分、郵便局が2分、銀行が2分、行きつけのクリニックが5分、 各種食堂がほぼ5分以内、JR光の森駅が15分、 2年後には役場兼コミュニティセンターが1分のところに出来る。 ・・・で日当たり最悪、家の格好無味乾燥・・・と言いつつ体中が痛く、 疲労困憊、転居は若くないと厳しい。家内も限界、もうできないね。

業績データ

  年々、顧問先企業の業績が低下している。 くまもと未来国体が開催された平成 11 年頃は 1 億 2 千万だった平均売上高が平成 23 年は 8 千万に落ちている。 社長の平均給与も年 600 万だったのが 500 万となり税引前が49万の損失となっている。 ただ平成 11 年は黒字企業が 51 %だったのに対し平成 23 年は 60 %が黒字となって増えてきてはいる。 勿論、当事務所の限られた顧問先企業のデータであり、 売上高にしても他のデータにしても良い企業もあるし悪い企業もある。 しかし、思っている以上に業績に格差が出来てきたように思う。 「国体が終わったら熊本の公共工事は激減し仕事がなくなる」 と当時、異口同音に各経営者の方は言っておられた。 そして 10 年以上経って、なんらかの対策が有効に働いた企業とそうでない企業と差が出てきたように思う。 我々中小企業にとって社会の動きに合わせて動くということはこれほどまでに難しいと痛感させられる。

恨五百年

長い連休があっという間に終わった。 溜まった小遣い帳をゆっくりした気分でつけようと youtube で適当な音楽を探していたら、 韓国の「恨(ハン)五百年 歌うはキムスフイ」にあたった。 以前チョウヨンピルのこの歌を聴いてショックを受けたが、 座り込んで歌うこの女性歌手の声力と気力に圧倒された。 「恨五百年」とは穏やかではないが 「 人の情念は、五百年生きるという。なのにあなたは何故、心だけ残し、肉体は消えてしまったのか?」 という、別離の情を歌ったものであると説明されている。 しかし、その込められた想い「恨」の激しさは韓国の歴史を直感してしまう。 この「恨」に積極性を持たせたのが現在の韓国経済だとしたら今の日本はかなわない。 事実、経団連の 21 世紀政策研究所は 50 年には1人当たり GDP で日本は韓国に抜かれると予想した。 テレビでもそうだ。 KARA が出てきたとき前期高齢者の自分はあのお尻の振りにひるんだが、. 韓国ではタレントに対して必ず、いずれかの外国語を話せる教育をしているという。 狭い市場を飛び出すための世界をにらんだ戦略なのだ。 KARA のお尻は腕組みしながら見なければいけないのだ。