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5月, 2013の投稿を表示しています

雨の日

雨の日の大輔散歩が苦痛でなくなった。 むしろ待ってました、と言う印象に変わった。 数日前、長さ 90 cm、開くと 180 cmとなるコーモリ傘をネットで買ったのだ。 それとゴム長靴。これはハンズマンから買った。 この 2 点で武装すれば上からはもちろん、 下からも足元を心配することはない。 雨の日の大輔散歩は連れて行く側もおっくうになるが 無理やりレインコートを着せられる大輔も迷惑な話だ。 フードをかぶせると固まって動けなくなり引きづって行くことになる。 180 cmの傘は大輔の行動範囲を充分にカバーしてくれ、 レイコートを必要としない。 うんちの時もしっかり傘の中でやってくれる。 ただ、水溜りがあるとおなか付近の長く柔らかい毛が水を吸ってびしょぬれになる。 家内から 「周りの人に注意せにゃんよ」 と言われるが路地裏のコースなので快適に済ませている。

互栄会

熊本県立劇場館長であった元NHKアナウンサーの鈴木健二先生が作られ、 自ら指導された日常塾は40クラスほどあったが、 そのうちの1クラスである私達の互栄会の例会が昨日あった。 おそらく現在まで定期的に例会を開いているクラスはこの互栄会だけだろうと思う。 既に23年継続して年2回の例会を開いている。 昨日は6人しか集まらなかったが当初23人だったメンバーも亡くなったり脱会したりして連絡可能な会員は16名である。 そして高齢となり体調が整わないとして参加できない人も増え、 参加するのは多くて10名程度となった。 最高年齢が88歳、最低年齢が63歳、平均年齢が77歳、 昨日は宇土住吉神社から三角西港を見学し解脱墓、郡浦神社、永尾神社、宇城彩館を巡った。 今回案内してくれたのは88歳の男性会員だったが助けを借りずしっかりした足取りだった。 旧海軍将校だったこの人は偶然にも私の自衛隊時代の戦術の教官だった。 原野で口にススキをくわえて我々を指導してくれたのを覚えている。 この人が元気なうちは互栄会は続けていきたいと思っている。

長女

連休が終わり1週間帰省していた長女も東京に戻っていった。 空港から自宅に帰ると玄関でペキニーズの大輔が 「あれ?お姉ちゃんは?」 という風に長女を探す。 家内も居間に座り込んで気が抜けた状態で 「そうねえ・・・温かいお茶でも飲む?」 と誰に言うともなく聞く。 長女がいる間は 「夕食は何を食べたい?」 と昼食を食べているときに聞いて長女も口をもぐもぐさせながら 「そうね、夜はお寿司がいい」 とごく自然にリクエストしていた。 食べたいものを食べさせ、行きたいところへ連れて行き、やりたいことをやらせて一週間が終わった。 できるだけ一緒にいてやりたいと思い夜も借りてきた DVD を一緒に見て買い物も一緒に行った。 二坪畑も見せた。 7月から会社の部署が変わるという。 本社勤務になり暦どおり土日が休みになりアフターファイブも自由になるらしい。 とすると出会いのチャンスが増えるかも、と家内が耳打ちした。 熊本の男を探せと言おうかというと 「余計なことよ」 とたしなめられた。