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6月, 2016の投稿を表示しています

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先週、ゴミのような模様の 親猫と3匹の子猫が小宅にやって来た。 子猫たちは愛くるしく走り回っている。                  当然、大騒ぎとなった。 娘達は「エサをやらなきゃ」と言うし、 家内は「近所からの苦情がでるから 無視するのがこの子達のためよ」と言う。 家長である私は深夜、 そっと食パンを垣根の隅においておいた。 朝、出がけに見てみると 明るい橙色のキジの子猫が食パンをかじっている。              やはり子猫は可愛い。 勤めが終わって帰宅すると ちゃっかり家内も皿を2枚、 中に食パンをサイコロに切って食べ させていた。 母猫は黒っぽく、 まわりにとけ込んで見えにくい。 下の娘によると 「静枝さん」と名前を付けていた。 家内は 「母猫だけよ。あとの子猫は名前つけてはダメ」 といったらしい。 これからの展開がどうなるか、 大輔もいるしね。

選挙権

6月 19 日から 18 才で選挙権が与えられることになった。 世界 189 ヶ国中9割以上の 167 ヶ国が とっくの昔に 18 才以上で選挙権が与えられていて、 やっと日本でもそれが認められる事になった。 これからが大変だと思う。 私の記憶では中学、高校では 憲法だの国会だの選挙だの、 この国がどうなっているのか習った記憶がない。 大学に入って法学部だったので やっと憲法だ法律だのと習った様な気がする。 だいいち日本史は明治維新以後は 時間切れでいつも中途半端で終わっていた。 あれはなんだったのだろう。 まるで日本は明治維新後は なかったものと 教えたかったのだろうか。 ネットで見ると、スウェーデンでは 若者の投票率が 80 %を超えるという。 学校で民主主義について教育され、 子供が政党活動できるとのことである。 自分たちがこの国を作り上げる と言う意識を 既に持っているのだ。 12 才で党員と言うから開いた口がふさがらない。 日本で 12 才の子供に 「日本はどうあるべきか」と聞けるか。 20 才になって大人とされる者でさえ 目を白黒させるか 「どうせ、俺には関係ない」とふてくされるかである。 もっともこの 69 才の自分でさえ 「この国はどうあるべきか」など 議論が果たしてまともに出来るか疑問なのだ。 ほんとに日本は民主主義という考え方では 後進国中の後進国なんだと思うとぞっとする。

俺も頑張ろう!

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倫理法人会からの FAX に                                    101 歳の水泳記録保持者・ 長岡三重子さんの 記事が載っていた。 大正三年、山口県徳山市生まれ、 現在、田布施町に住んでおられる。 80 歳のとき膝のリハビリのため水泳を始められ、 当初は 25 mを泳げなかったが 88 歳の時、 軽い気持ちで世界大会に参加したところ、 銅メダルを獲得。 以来 90 歳で銀メダル 3 個、 今年 3 月現在で 25 の世界記録と 42 の日本記録を保持されておられる。 なんせ、 100 歳の時 1500 m自由形で 1 時間 15 分 54 秒 39 で金メダル。 100 歳で誰も完泳したことがないから 当然金メダルである。 この写真はその時のもの。 どうみたって 100 歳には見えない。 早くにご主人に先立たれ 95 歳まで 現役経営者だったというから頭が下がる。 後継者の息子さんは 75 歳、 お母さんを 2 人 3 脚で支えておられる。 「目標があることが大事」 「苦は楽のため」 「幸福感があるから長生きできる。 達成する場面を持つといい」 「なせば成る」 と三重子さんは言っておられる。 32 歳年上の人。憧れるうぅぅ。

行方不明

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北海道の七飯町で行方不明になった 小学二年の男の子が6日ぶりに 演習場の宿泊施設の中で保護された。                         もし自分の子供が娘3人でなくて 男の子だったら、 きっと置き去りするくらいのことは やったろうと思い、 ぞっとした。 現に昨日、買物に行った 「ハンズマン」で 若いお母さんが 「そぎゃんコツ言うと置いていくけんね」 と言うのが聞えた。 「えっ!」 と振り向くとジーパン姿の美人のお母さんが ひるむことなく厳しい顔を子供に向けている。 そうだよね、やっぱそうなるよね、と思ったが、 行方不明の子の場合、 元気で発見されたから良かったものの、 もし最悪の事態だったら、 父親は悔いても悔いきれず、 一生自分を責め続け家庭崩壊に陥ったろうと思う。 本当に幸運で、施設の掛けわすれた鍵はともかく、 発見した陸曹長のコンビニ 「おにぎり」も、 着せてあげた外套も自衛隊の名をまた上げたな。 良かった良かった。