投稿

7月, 2017の投稿を表示しています

懲りないのだ

イメージ
物足りなさから裏の倉庫の床下に キャットフードを置いていたのだが、 ついに 1 か月ほど前になるだろうか、 お皿がカラになりだした。 最初はカラスかと思っていたが チッチのときのように B4 の用紙を濡らしておいていたら 肉球の跡らしきものがついていた。 すわ、猫だと色めき立ったが、 イタチかもよという冷たい声を 無視しながらエサやりは続けた。 そして先日、 帰宅しようと裏口から出て 何気なく倉庫を見たら 床下に入ろうとする猫の後ろ脚の肉球が見えた。                                 それがピンクのとてもきれいな肉球であった。 すかさず忍び足で お皿のおいてある西側に回って 膝をついて床下をのぞいて見たら 敵もさるものお皿の手前で 気配を感じたのかじっと様子を うかがっている影が見えた。 こっちも暑い中 じっと待つのもばかばかしいので、                                                         いったん車の中で冷房を                                                          利かせ 10 分ほどして、 あてずっぽうの自撮り機能で とったのがこのスナップである。 思いもよらぬジャストミート。 さてこれからどういう展開になるか、 人生がまた楽しくなる中期高齢者である。 懲りないのだ。

君が代

イメージ
  今週、 日、月と税経新人会の総会があった。 この会は本来の税理士会とは ちょっと違う税理士集団で 民主的な申告納税行政を求めるといった 反骨的少数の会である。 熊本空港近くのエミナースに 7 人集合した。 主題は 9 月に下関で行われる 全国大会でのシンポジウムの事前発表である。 私は自衛隊出身ということで その体験をもとに 税理士会の在り方について述べてみた。                              というのは東京税理士会や 近畿税理士会で総会において この 2 , 3 年、国歌斉唱が なされるようになったのだが、 これがいかにも唐突で 何の説明もなされぬまま 常態化されているというのが腑に落ちない。 国歌を斉唱するのに いちいち断らないといけないのか と言われそうだが本来、 平成 11 年 8 月に国旗国歌法が 制定されたとき小渕総理は 現行の運用に変更があってはならない と説明している。 何ら今までと変わらないのだ。 だいいち、子供たちも学校で 君が代の歌の意味を教わった記憶がない。 文科省は歌えと言っているけれど 「君が代は千代に八千代に」とは 「天皇の世はいつまでも 千代に八千代に永遠に続くのだ」 と今の学校で教えているのだろうか。 先生たちは教えていながら 違和感を持たないのだろうか。 そこが空恐ろしいのである。

韓国ドラマ ピノキオ

イメージ
久々に面白そうな韓国ドラマに出会えた。                            無料動画 GYAO で新たに始まった ラブロマンス全20話である。 2014 年に韓国で放送され、 多くの大賞を取っただけあって 初回から「おっ、ちょっと違う」の連続で、 人情あり笑いあり涙あり壁ドンありの 4拍子揃ったドラマである。 韓国ドラマ独特のドロドロがなく 明るく力強く夢に向かっていく姿が うれしく感動を呼ぶ。 3回まで見たが1回あたり3回はウルルっとなる。 主演のイ・ジョンスクは 身長 186 cmの 65 ㎏ 27 歳で 163 cmの 70 ㎏とはほんの少し違うが、 歩いている姿の全身ショットは、 なんでこうなるのというくらいの 足の長さとすっきり小顔で 見ててホットする好青年である。 ストーリー展開もテンポがよく、 脇役の気のいいじいちゃんが なぜか郷愁を呼ぶ。 韓国は反日というけど価値観は一緒だよ、 ほんとに。

大雨特別警報

イメージ
台風3号が4日に長崎を上陸したとき、 特に強い風を感じなかったので 別に対策を講じたわけでもなく 事務所 玄関の植木鉢を中に入れただけであった。 5日夕、福岡県に大雨特別警報が出され、 ニュースでは繰り返し 「数 10 年に一度の大災害が起こると 予想されます。命を守るための行動を とってください」と何度も報道された。 「数10年に一度」とか 「命を守るための行動」という 言葉が緊迫感をかき立てたが、 どうしても注意を喚起するだけの 用語であって、 まさか現実になるとは思えなかった。 この特別警報は 平成 25 年8月に制定されて 以来今回が7度目だそうであるが、 これは真剣に身の回りを チェックして実際に行動を 取っておかないと大変なことになると 再認識させられた。

東京都議選

イメージ
  東京都議選は都民ファーストの 圧倒的勝利で終わったが 50人立候補してなんと49人が当選した。            公明党は国政と東京都政とは 違うという考えにくい考え方をして 小池都知事の応援演説を得て やっとこ現状維持の23議席を果たした。 本来の安部総理の応援演説では 党勢を保てないとの異次元の判断である。 次期内閣改造での毀誉褒貶に 影響はないとの判断だろうか。 結果、自民党は現有57議席が 半数以下の23議席と壊滅と 言っていいほどの半数割れである。 落選議員は我が身の不徳と言いつつも 度重なる閣僚の不適正発言や 総理自身の不明瞭説明に 愚痴の一つも言いたいだろう。 それにしても投票率が51%とは これほど騒がれた選挙であっても 東京都の有権者の半数は どうでもいいと言う反応なのだろうか。 誰に投票していいかわからないのか 自分の生活には影響ないと考えているのか、 勿体ないと思うのだが。