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12月, 2018の投稿を表示しています

ドライブレコーダーとワンペタルブレーキ

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3連休の中日、 ガソリンを入れようと行きつけのスタンドへ行く途中、 路地を曲がって前方を走っていた軽自動車が右へ寄ったので そのまま直進しようとしたら突然左へ向きを変えて寄ってきた。 思わず急ブレーキをかけたが 軽自動車の左端が寄ってきて 間に合わないと覚悟したが 先方も気づいてあわやというところで止まった。 中から出てきたのは同世代のおばあちゃんで 手を合わせて「ごめんなさい」という仕草をした。 道路右の駐車場にバックで入ろうとして 後続車を確認せず左に切ったのだ。 新品に変えたばかり のドライブレコーダーを見てみると まさにそのことがはっきりわかる。 家族 にもちょっと得意になってみて貰っ た。 キュッと止まって活躍したのは 以前の車から設置しているワンペダ ル式のブレーキである。 アクセルが 右横に足の甲をずらして作動させ、 ブレーキは一つだけのペダルでとにかく踏めば止まる というワンペダルである。 よく聞くアクセルとブレーキの踏み間違いがなく、 とにかく踏めば止まってくれるという、 あわてんぼうの私にはうってつけのブレーキである。 なので今回も安心して思いっきりブレーキを踏んだ。

栄吉行方不明

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栄吉が1週間ほど帰ってこない。 実は、その数日前から彼の口の周りがただれ、 怪我をしているのかネグラから出てこなかった。 餌も食べないしチャオチュールもなめてくれない。 異臭がひどく、 まさか追い出して掃除するわけにもいかない。 獣医さんに来て貰おうかと思った日の早朝、 懐中電灯を照らしてネグラをのぞいたら 目を開けたまま動かない。 フジ夫の最後の時を思いだした。 フジ夫は猫白血病だった。 彼も朝方、応接室の片隅でニャアと一声鳴いて死んだ。 彼のときとおなじ24時間営業のペット霊園に連絡をして 10時の予約をとった。 家内と娘の言納に電話して霊園に行って貰うことにした。 準備のため、 ネグラから移そうとのぞいてみたら なんと彼の寝ている位置が違う。まだ生きていたのだ。 俺らしいよねと断りの電話をして戻ってみたら ネグラはから っぽ、それ以来彼は帰っ てくれていない。 体にさ わらしてもくれなかった が、 栄吉との交流は確か にあった。 足と鼻が白く カッコよかったが、 頭を なぜようとしても気配がすると逃げていって、 とうと う首輪もつけられなかった。

熊本市民劇場

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週末は仕事三昧だったが 日曜の夕方は県立劇場で劇団NLTの「毒薬と老嬢」を観た。 舞台劇を見ることはほとんどなかったのだが 友人のY税理士から勧められて入会したサークル 「熊本市民劇場」での初めての参加であった。 パンフレットによれば 1941年ブロ-ドウェイ初演のスリラーコメディで 77年前の作品ということになる。 会費は月2600円で年間6回観劇できるのは 熊本のような地方ではありがたい。 たまの上京でチケットを取ろうとしても いつも売り切れである。 ただ私は元自衛官の職業病ともいえる聴覚が 悪く 速いセリフは聴き取れ ない。 今回も劇が始まって しばらくは追いつけず まわ りの観客が声を上げて笑っ ていても意味が分からず 不 安だったが中盤から流れが 分かって 楽しむことができ た。 次の1月公演竹下景子 が楽しみである。