今週も「ハケン占い師アタル」コピペ
女性チーフの大崎:「いつか「ニセモノ」って言われるんじゃないかって…。 でも、誰にも、そんなこと、言えないし…。 なんかこの頃、もう、疲れ果てちゃって…。 自分が、水をもらえないで枯れかけてるサボテンみたいな気がしてきて…」 アタル:「確かに、デスクにあったサボテンみたいだよね、あんた」 大崎:「…あぁ、…でしょう?」 アタル:「っていうかさ、サボテンの花言葉って知ってる?」 大崎:「え?」 アタル:「偉大・温かい心・燃える心・枯れない愛、だよ。全部あんたそのものじゃん。」 大崎:「…何言ってるの、私はそんなっ…」 アタル:「さっきから自分がオリジナリティーがないとかニセモノとか言ってるけど、 たとえ真似事でも、必死でいいお手本見習って、 コツコツ努力続けたら、それ、本物だから。 周りの人を幸せにするために、毎日毎日頑張ってきたら、 それもう、あんたにしか出来ないオリジナルだから。 船長のあんたが舵取るのやめたら、 みんなどこ行っちゃうか分かんなくなるよ?」 大崎:「でも…、こんな、悩んでばっかりいる船長に…」 アタル:「じゃあ!部下の気持ちなんて無視して、 権力振りかざす奴がリーダーなわけ? 困ったときは部下に丸投げ、結果が出なければ人のせい。 うまくいったら「自分がやった」って自慢する奴がリーダーなわけ? そいつらこそニセモノだから。」 (アタル、立ち上がる。) アタル:「ホンモノのリーダーは、 誰よりも悩んで悩んで悩み抜く人間なんだよ。」 ~これはすごい!勇気づけられるよね。