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6月, 2019の投稿を表示しています

自衛隊OB会

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週末は年に一度の陸上自衛隊幹部候補生学校71期OB会で 今年は四国の丸亀に集まった。 14名集合した。 区隊27名中14名だから半数が集まったから上出来である。 久しぶりの新幹線での一人旅であったが 家内が用意してくれたバッグを持って、 ス マホさえあればなんとかなると思いながら出発した。 時刻表とかホテルの位置とか全部スマホに入れて しかも目的地さえも示してくれる。 ただ頭の記憶に入っていないから 何度も何度もスマホを取り出して確認しないといけない。 何分の電車でどこまで乗ってそこでどこ行きに乗り換えてとか、 それをいちいち胸のポケットから眼鏡を取り出して、 しかも仕舞込んでいる切符を落とさないようにしながらである。 しかし区隊長も元気で当時と全く変わらない。 しっかりと呼び捨てで声をかけてくれるのが 爽やかで心地いいのである。 丸亀城、 大塚国際美術館、 鳴門に寄って、 ついでに倉敷で中学高校の同級生と会ってきた。

大変な時代

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一昨日の日経新聞日曜版1面に 「法人税どこに消えた」という見出しの記事が載った。 企業の利益が増えても法人税の税収が伸びないというものである。 国境なきデジタル経済では 物の動きと違いデータによる移動であるため 国を超えての活動を捕捉するのが困難だというのである。 またほかの一因として、 減税をすると景気が上昇し逆に納税額が増えるという目論見が外れて、 そのまま税収だけが減るという現象もあるとのことである。 実は6月15日号の税理士新聞によると 「見つめ直したい税制のあるべき姿」という特集記事で 現在の日本の税制で不公平とされるものの一つに 大企業の税金を大幅に減らす租税特別措置法があり、 例えば試験研究費の税額控除制度では 平成29年に総額1兆2千億円が減税対象とされ、 上位10社だけで7千億円が減税されているということである。 一方でわれわれ一般大衆には 8%から10%への消費税増税 (8%から2%増税なので実は25%の増税であり決して2%の増税ではない)を強制し 大企業へは減税ジャブジャブという印象は否めない。 これは企業の利益を増やし配当額を伸ばすことを主眼とし 外国株主が日本経済から逃げ出さないようにする、 つまりは外国株主に喜ばれるために日本国民から税金を取るという、 これがいわゆる国際競争力をつけるための施策であるという、 大変な時代が来たと思う。

イヌだのネコだの

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大輔は一応順調に回復している。 ステロイドが効いているのか、 かなりしっかりした声でワンとほえるし、 小走りで近寄ってくるようになった。 このまま状態が続けばいいのだが今は見守るだけである。 タヌ子の方は元気一杯で毎朝、 空調の室外機の上で私の出社を待っている。 週末など遅くなって8時を過ぎてもちゃんと待っていてくれて 室外機からボテッと落ちてくる感じで降りてくる。 定量カップで計って餌をやるのだが最近はお代わりを要求してくる。 知らんぷりしていると 餌箱をひっくり返して勝手に食べようとする。 そんなときは襟首をつかんでお仕置きをするのだが ブランと下がっても別に嫌がる風でもなく そのままされたままになっている。 今のところ白血病の症状もでていない。 このまま元気でいてくれればと思っている。