投稿

2月, 2020の投稿を表示しています

コロナウイルス

イメージ
25日の7時時点での国内感染者は159人死亡者は1人と、 厚労省の発表である。 ただこれは国内であって クルーズ船での感染者691名死亡者3人は含まれていない。 とうとう熊本でも感染が発生し、 小中学校では集団での催し物は中止が進んでいる。 私も3月2日に予定されていた、 ある小学校での6年生107名対象の租税教室が今日、 中止となった。 実は半分ほっとした。 準備がまだだったのだ。 申し訳なかったのは日曜日、 決算説明を受けたいと来社された社長さんが その朝から微熱が出て車の中で待機していますが どうしましょうと同行の奥様がおっしゃった。 どうぞといったん言いつつ、 とうとう奥様だけの立ち話での説明で終わってしまった。 帰られるとき車を誘導しながら 車内の社長さんにご挨拶したが複雑な気持ちであった。 確かにこのウイルスは経済効果に影響すること 強烈だと思う。 どうせなら確定申告期限も延期してくれないかな。

富士研修

イメージ
先週は3日間、 御殿場にある倫理法人会の富士研修を受講してきた。 初めてである。 昨年予定していたが インフルエンザにかかって行けなかった リベンジである。 ただ今回も鼠径ヘルニアの手術後であったので、 心配ではあったが、 それほどの激しい運動はなく 傷口に負 担がかかるということはなかった。 羽田からバスで研修施設まで行く途中、 富士が見えたときはやはり感動した。 自衛隊にいたころの東富士演習場から見た富士が 小社の社名とロゴマークの由来である。 スナップは研修場からみた朝焼けの富士である。 研修中は整理整頓の基準が厳しく、 トイレのスリッパの並べ方から風呂桶や蛇口の向け方、 布団のたたみ方にもキマリがあった。 団体行動によるチームワークがメインで 「企業はひとつ」という思想にもとずくものだろう。 10人単位の部屋ごとでの一体感がたった3日間なのに 戦友的な仲間意識を持った。 とくに挨拶実習が 10人全員の息がそろわないと合格できない。 リーダーの号令で横一列のお辞儀をするのだが、 そのタイミングが合わないのだ。 最終日のギリギリまで練習して 合格した時には感動で手を取り合って喜んだ。 組織とはこうあってこそ成長するという観点からの 研修であった。

変な気分

イメージ
かなり変な気分である。 まだ下腹部は痛むが 日に日に回復しているようで身体は動く。 なにが変か。 もしかして手術中に向こうの光の世界?に 行きはしないかと半ば本気で期待していたが、 それはなかった。 意識が消えていた時間は時間も消えていて、 意識が戻ったときは、 手術が済んだことも記憶がなく、 いきなり病室のベッドだった。 なので手術台からベッドに移すとき、 テレビドラマで見るように 何人かで私の体を持ち上げ 「1.2.3」のかけ声で移したのだろう。 そのあと手術室はたしか2階だったから エレベーターで6階の病室まで運んだのだ。 まったく無意識の自分が ベッドに寝かされたまま 手際よく廊下を移動する姿を想像すると、 それこそ自分は空中浮遊しているかのような 錯覚をしてしまう。 意識のない肉体。 その肉体をのぞき込んでいる自分。 あり得ないことではない。 変な気分になってしまった。