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6月, 2020の投稿を表示しています

タヌ子 ゆずなう

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最近、タヌ子が変、と、まわりがいう。 ニャアニャアなくようになったというの だ。 そう変わった印象はないと思うのだ が、 ゆずを可愛がりすぎるのではないか というのだ。 「ゆずは他にちゃんとした本来の家があるのに、 タヌ子が失望して出て行ったら帰る家はないとだけんね」 という意見も出てきた。 しかし朝、出社したとき、 タヌ子が一番に駆け寄ってきてスリスリする。 ゆずは遠くから大声でニャオニャオ叫んで、 お地蔵さんの前に走っていく。 事務所から離れたここでエサをやるのだ。 ただタヌ子が一番で事務所の中で彼女にエサをやり、 それからお地蔵さんのところへ エサと目薬とチャオチュールとブラシを持って行く。 ゆずは自分の歩調にあわせて ニャニャニャと鳴いて先を行く。 目薬は左目から目やにがいつも出ていて痛々しいのだ。 治ったと思ったらまた悪くなっている。 チャオチュールを少しだけあげて 顔を上向きにしペロペロしているうちに 上手に少量の目薬を落とす。 それが済んでエサを食べだしたら身体をブラッシングする。 ゆずがスリスリするとズボンが真っ白になるのだ。 夏毛に変わろうとしているのだろう。 すぐ見事な毛玉ができる。 正直なところゆずがかわいい。 タヌ子が一番だけど、ゆずも可愛い。 かわいくないのにかわいいのだ。 なんとかなかよく暮らしてくれればいいのだが。 追い出したくない。

日本の政治は大丈夫?

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14日の熊日論壇に経済ジャーナ リストの荻原博子さんの 論説が 載っていた。 「アベノマスクで は466億円もの大金を使いなが ら、 その使い方には不透明感が 強い。 マスクの輸入実績もない ユースビオという会社に 30億も の巨額な発注が流れるという不 思議。 なんと資本金2534億の伊 藤忠商事とほぼ同額の発注です」 とある。 そこでネットでこの会社の登記を調べてみると アベノマスク支給発表が4月1日で この会社への発注契約が3月16日、 そしてこの会社の事業目的の輸入事業追加登記が 4月10日となっている。 つまりは契約後、 あわてて登記をして業務追加したことになっている。 ということは登記上は事業実績がなかったことになる。 なぜ、この会社が突然指名されたか、 まったく説明されていない。 また、持続化給付金の配布作業も 従業員たった21人の 一般社団法人サービスデザイン推進協議会に 769億円で委任され、 そこから電通等に20億円抜いて丸投げしている とのことである。 やっぱこの国はどさくさに紛れて利権をあさる体質が しみ込んでいるなあ。 国民には1000兆円の赤字と言っておきながら。

人間ドック

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月火と人間ドックに行ってきた。 日赤健康管理センターで1泊のチェックを 毎年やってもらっている。 例年は4月にやってもらうのだが、 今年はコロナのため6月に伸ばしてもらった。 行ってみると去年とそれほど変わらない受診者だったが 全員マスクをつけて神妙に ソーシアルディスタンスをとっていた。 受診は例年同じだが、頭のMRA、MRI、胸のCT、 甲状腺、内臓の超音波、 大腸と胃の内視鏡などが中心で、 毎回なんでやるのと思うのが心拍と体力検査である。 心拍をはかるコードをつけて自転車をこがせられるのだが、 最近は台を昇ったり下りたりする運動にしてもらっていたのを、 看護師さんからこちらの方がより安全です と 半分強引に説得されて自転車に乗った。 介添えしてくれている看護師さんから 「頑張って頑張って」と掛けられる激励に 「おだてに乗ると心臓が爆発するぞ」と心に言い聞かせながら 既定の時間を乗り切った。 全身脱力状態、疲労困憊、 検査のために何でこんなに苦労しなきゃならんのかと やはり思うのだ。 結果は前年と同じ。 悪い数値は「加齢性ですので仕方ないですね」 ということでまたこの一年なんとか頑張っていけるのかな。

コロナと梅雨

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早くも6月に入った。 そろそろ梅雨に入っていくだろうが、 梅雨よりコロナの動きが気になる。 長女が今月末に東京から大阪へ転勤になるというのだが、 果たして第2波がどこまで広がるのかが気になっている。 家内が移転の手伝いに行きたがっているのだが 東京に行って大阪まで一緒に移動するのか、 それとも大阪の新居で落ち合うのか迷っている。 猫を飼っているので猫の移動が一人では心細いだろう と考えているようだ。 マンチカンの雌猫で名前を「すりみ」という。 やんちゃで元気な猫のようだが、 移動用のボックスに入れるとにゃあにゃあ鳴いて 周りに迷惑をかけるので 声を掛けてやる助太刀になりたいみたいだ。 我が家族はどうも猫だの犬だのが主体になってくる。 大阪転勤となると熊本からは新幹線の方が 便利かもしれない。 熊本弁から東京弁になって大阪弁が加わったら いよいよ熊本から離れていくのだろうか。 先日、ばってん荒川さんの「帰らんちゃよか」の歌を 聞いたがやっぱグッとくるなあ。