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7月, 2020の投稿を表示しています

ミニ ゴートゥ・トリップ

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せっかくの4連休なので家族で阿蘇神社 に行った。 家内と娘たちはよく行ってい るらしかったが、 私は倒壊した直後税理 士仲間と行っただけで 復旧がどのくらい 進んでいるか分からなかった。 行って驚 いた。 完成しているじゃないかと思って 近寄ったら、 白い大きな建物に楼門の精 巧な絵が描いてあるのだった。 思わず手 を合わせようかと思ったくらいに よくで きていたが実際の参拝場は裏にあって、 そこでソーシアルディスタンスをとって一組づつの参拝をした。 お参りを済ませ、お昼を神社入口のお店で赤牛丼を食べ、 参道を散策した。 すると地域ネコだろうか首輪のない猫が 人どおりのある路地にもかかわらず 看板の横だの生垣の中だの思い思いに寝そべっていた。 どの子も人慣れしていて触っても嫌がる風でもなかった。 参道のはずれから元は女学校だった家屋で ステンドグラスを作っているお店や 喫茶店などの女性が好きそうな一角に連れていかれた。 今にも倒れそうな家でも、 もっていきようではハイセンスに感じられる。 おいしいコーヒーとさらにおいしいケーキを食べ、 あの三浦春馬が直前に出演したテレビ番組で 手に取った同じビーズのブローチを買って帰った。

カラオケ大会

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先週の土曜日、 ある顧問先様が主催す るカラオケ歌謡ショーに参加した。 山 鹿の地元ホテルのディナー付きで、 カ ラオケの同好会の会員さんたちが出演 し、 かつ観賞する和やかな会であった。 年配の方が多く、 女性はこの日とばか りお化粧満開、 ドレスに和服と気合の入ったいでたちで 僕も一張羅の手縫いの服を着て参加した。 同会の指導者の先生も来ておられ、 自らMCを務めてみんなを喜ばせてくれた。 コロナの影響で食事とステージに立つとき以外は マスク着用でマイクも自分が歌った後は しっかり消毒して次の方に渡すことになっていた。 一人40代の若い男性がいて「さそり座の女」を 美川憲一のものまねで歌ったが、 本物の歌手が歌っているかと思うほど 上手でヤンヤの喝さいだった。 年配の婦人でステージまで来るのに 肩を抱いて介護してもらっていたのが、 マイクを持った途端、 しっかりした声で熱唱されたのには驚いた。 歌の力とは不思議なものである。 5時半開始の9時終了、 約30人の出演で入れ代わり立ち代わり 個性あふれるショーで飽きることはなかった。 実は僕も歌ったが上がりっぱなしで どう歌ったか覚えていない。

人吉災害

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平成15年だから今から17年前、 人吉の中小企業大学の経営管理者養成コースで半年間 、 同窓生だった地元酒造会社の社長さんの お見舞いに行ってきた。 偶然テレビ報道でお見かけした彼は 相当の打撃を受けていて、 特に150年続いた麹や酵母が全滅したことを 嘆いておられた。 同じ同窓生でリーダー格のw氏から 声がかかって一緒にお見舞いに行ってきた。 会ってみると意外に元気で安心した。 しかし元気の素となる食事が避難所から支給された おにぎりだけと聞いて、ちょっと後悔した。 持って行ったのが気持ちばかりのお見舞金と 宮原SAで買ったメロンパンといきなり団子だったのだ。 少ない社員となんとか片付け作業をやっているとのことで、 ちょっと心苦しかったがw氏もわたしも 午前中に帰らなければならなかったので、 10分くらいの滞在でおいとました。 これからの社長さんのご苦労が思われるが まだ50代であるし、 息子さんも力になってくれているとのことで あったので健闘を祈っている。

「ゆず」をとるか「タヌ子」をとるか

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今朝、とうとう「ゆず」を追い出した。 雨が続い ているからだろうとおもうが、 「ゆず」がしばら く来なかった。 今朝がた「にゃあ」と事務所内 に入ってきたときは 正直ほっとした。 所内では エサをやらずに地蔵様のところまで連れだし て、 そこでチャオチュールをなめさせながら 目薬を差してやる。 なかなか目ただれがとれ ないのだ。 それがすんで専用の四角い皿でエ サをたべさせる。 それでおとなしく帰ってく れればよかったのだ。 独特のなきごえで裏口から入ってきたのはわかっていた。 突然フギャ~と鋭い声があがった。 緊急時の対応で、反射的に自分の机から裏口に突進した。 あきらかに「ゆず」の声でタヌ子と何かあったに違いない。 「ゆず」の姿が目に入った。 足音を高くたてて脅すように追い立てた。 タヌ子もジッと外をにらんでいた。 「ゆず」は一目散に逃げて行った。 かわいそうだが事務所の猫は「タヌ子」なのだ。 「ゆず」にはちゃんと実家がある。 そこが君の居場所なのだ。

「BULL / ブル 法廷を操る男」

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最近はまっているのは、 アマゾンプライム(月500円)で見る 「BULL / ブル 法廷を操る男」である。 これも毎回、 例外なくハッピーエンドで終わってくれて 「人生これでなきゃあ」 と涙を拭いて終わるアメリカ版浪花節ドラマである。 主人公ジェイソン・ブルは裁判科学の専門家で 博士号を3つ持っていながら 自分自身は弁護士ではなく心理学者である。 審理コンサルタント会社 『トライアル・アナリシス・コーポレーション (TAC)』を設立。 ブルは自身のスキルと そこで働く弁護士やスタッフのスキルを使い、 クライアントを勝たせるべく、 陪審員たち全員のデータを分析して その陪審員たちそっくりの疑似陪審員を募集し、 疑似裁判と実際の裁判と同時進行させながら、 勝利に導いていく。 アメリカの裁判は陪審員の決定がすべてのようで 、 陪審員選びから緊張が走しり、 なるほどこの裁判ではこんな人を選ぶと 無罪にできるのかと心理的におもしろい。 冤罪なのにどうして有罪になっていったかなど 考えさせられるテーマもあって、 いづれにしてもハッピーエンドに終わるので溜飲が下がる。