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8月, 2020の投稿を表示しています

見えないからこそ見えた光

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  先週の倫理法人会のモーニングセミナー の講師は 岩本光弘先生だった。 米国サン ディエゴ在住であるが帰国中とのことで 講演が 実現した。 感動した。 覚えておら れるだろうか2013年に ニュースキャスター の辛坊治郎さんと 太平洋ヨット横断に挑戦し クジラと衝突して 辛くも救助された全盲のヨ ットマンである。 1966年、天草牛深の出身 で弱視から次第に視力が衰え 16才で全盲と なられた。 悲観して自殺を考えたとき、 すでに亡くなっていた伯父さんが夢に出てきて 「お前の目が見えなくなったのには意味がある」 といったことで自殺を断念され数々の挑戦をしながら 現在米国で指鍼術セラピスト、ライフコーチとして活躍中である。 高校の時恩師の勧めで無線をやりはじめたことから 英語を学び筑波大学付属盲学校の教師となり 海外ボランティアにも参加。 奥様が米国人であり子供の将来を考えて米国に移住。 そしてついに昨年悲願の太平洋横断を果たされた。 「笑顔の人にはやはり笑顔の人が集まる」 「自分を褒める人は幸せになる」 「見えないからこそ見えるものがある」感動しました。

浮島神社

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  14日、家内の実家の甲佐にある納 骨堂にお参りに行った。 例年の親 戚が集まるお盆の会も今年は中止 となって 家内と末娘で直接お寺に お参りに行った。 味気はないがクラスター防止であれば仕方がない。 帰りに娘の要望で浮島神社に寄った。 初めて行ったが真夏の炎天下、 日差しがじりじり痛いほどであるが、 公園から見える池の水面に映る姿はまさに浮島で、 空と池の青さのコントラストは驚くほど鮮明である。 裏にまわって神社本体にお参りしたが 鳥居の手前に浅いプール状の堰があって 若い父親と女の子が水遊びをしていた。 水底が小砂利で深さは10センチあろうか、 幼児であってもおぼれる危険はなさそうである。 ズボンをまくり上げて入ってみると氷のように冷たい。 よく見ると小魚も泳いでいた。 これで例年の楽しみが増えた。

初めての出来事

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スタッフの悲鳴が聞こえて「タヌ子、 タヌ子!」と 愛 猫の名を呼ぶ声が続い た。 先週のことである。 瞬間、椅子を けって裏口から出てみると、 タヌ子と 蛇が対峙してそれを数名のスタッフが 囲んでいる。 1メートルはあろうか、 あごが張っているから毒蛇かと思ったが、 後で実家が農家の男性スタッフから アオダイショウの子供だと教わった。 あれで子供だったら大人だったら大変な大きさになる。 頭をつかんで捕まえてと女性スタッフは叫ぶが、 どんなに生き物好きでも蛇は性にあわない。 長い箒を持ってきてゴミ袋に入れようとしたが、 へっぴり腰なのでうまくいかず、 倉庫の床下に逃げ込まれてしまった。 タヌ子の避暑地でもあるので困っていると、 ベテランスタッフがホースを持ってきて、 床下に放水を始めた。 逃げたかどうかわからないが、 のぞいた感じでは見当たらない。 念のため顧問先の害虫駆除の会社に連絡して 蛇の嫌う薬剤を散布してもらった。 この原稿を書きながらアオダイショウを検索していたら 蛇の捕獲棒なるものがあった。 早速注文した。 これで次あらわれても一安心かな。