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3月, 2021の投稿を表示しています

タヌ子なう

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  最近タヌ子が餌を少ししか食べてくれ ない。 高齢者用の餌に切り替えたら、 食べるとき顎をガクガクさせた。 口の 中を痛がっているふうであった。 それ で前の餌に戻したが、やはり食べてく れない。 噛めないのなら猫缶だったら いいかと思って食べせたが、 初めは食べたが二日目は食べてくれない。 違う猫缶を与えてみたが、これも食べてくれない。 チャオチュールはペロペロなめるから 最初のカリカリ餌に混ぜて食べさせてみたが、 これも残す。 カリカリ餌をお湯に浸して柔らかくしてみたがこれも残す。 毎朝出勤を待ってくれているから 食欲はあるのだろうと思うのだが、 やはり動物病院に連れていくべきだろうか。 以前、先生から歯垢がたまっているので取った方がいい と言われた。 ただ麻酔が必要で猫白血病を持っているタヌ子が はたしてストレスに耐えられるかが心配である。 フジ夫の時は予防注射を打った後、 持病の白血病が発病して死んだ。 病院でのストレスが原因だと考えている。 キャリーバッグに入れて運ぶときの フジ夫の不安そうな鳴き声を思い出すと切ない。 画像は一心不乱に祈るタヌ子。 ほんとはお供えのお水を飲んでいる。

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  桜が見頃になってきた。 桜には苦い 思い出がある。 もう40数年前にな ろうか、 地元の税理士事務所に勤め ていたとき、 完全に自信をなくし、 悩みながら明午橋わきの公園の桜 並木を歩いた。 やはり気分が晴れ ず、 通りすぎの占いの看板を見か けて入った。 一の字を書いてごら んと言われて書いたら、 あなたは どうせ言うことを聞かないでしょう といわれたので事務所を退職することにした。 当時、家内と娘2人、結果的にはなんとか食べて行けたが、 以来ハングリー生活が続いた。 楽しい思い出もある。 突然思いたって夜桜を見ようと家族で熊本城に行って、 屋台の焼きイカを寒い寒いと言いながら食べた。 半煮えだったが楽しかった。 最近は桜を見ても感動しない。 こころウキウキわくわくを心がけよう。 アンチエイジングにも。

コロナ禍での確定申告

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  確定申告が真っ最中である。 ただ今 年はコロナ禍で税務署での三蜜を考 慮して 申告期限が一ヶ月延びて4月 15日となっている。 所内の意識で は一応例年通りのスケジュールで 進 めてはいるが、 やはり資料の集まり が遅れている場合もあるので 無理を しないことにしている。 だけどスタッフの提出する申告書が未チェック用の箱に 毎朝、山積みになっているのを見ると ため息をつきたくなる。 正誤をチェックして初めて申告できるので スタッフは待っている。 ただ、最近の申告様式は複雑さが増して 改正税法が細やかに変わっていくので、 限られた時間内で正確にやるとすれば、 おそらく手計算では不可能だ。 専用ソフトがあるから自動計算で税額が算出されるが、 それにしても毎年複雑になっている。 片方では増税するために 給与所得控除や公的年金控除を少なくしておいて、 その反面、基礎控除を増やす。 だけど給与所得と公的年金所得両方ある人は 不公平だから一定額の控除額を増やす。 これは一例であって消費税の時も軽減税率を設定して 複雑になった。 税制を改正する方は慎重に考えておられると思うが 税額を計算する側は年々複雑になって 頭の切り替えが大変である。 なので今年も未チェックの申告書を見ると うんざりしてくるのである。

思い残すこと

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  「臨死体験 光の世界へ」等の著 述がある ワシントン大学教授のメ ルヴィン・モース医学博士は 「こ れまでに調査した中で、臨死から戻ってきたあと、 金持ちになろうとか家族を忘れても、 仕事に没頭してやろうと考えている人には、 出会ったことがない。 それどころか、みんな、もっと人を愛し、 親切にしなくてはならないと確信するようになっている。 自分の人生には目的があると信じ、その目的には必ず、 家族への愛や他人の役に立つ事などが含まれており、 生きているあいだに人に与える愛が、 自分に戻ってくることを知っているのである」と 述べている。 臨死体験がなくても死期が迫ると 人生観がかわってくるように思う。 私が以前、緩和ケア病棟でボランティアをやっていたとき、 大津町の植木職人のUさんが、 入院初期の頃は私を見つけるたびに 若い頃の活躍や武勇伝を話していたが、 亡くなる直前になると 「一日でよかけん元気になってかみさんと 温泉に行きたかった」とつぶやいた。 私もこのUさんと同世代になったが 思い残すことなくこの世を去って行けるか、 一番大事なことをわかっているのか 自問しなければならない。

ミディアム

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  今、昼休みに弁当を食べ ながら 動画サイトHuLuで 見ているのは 10年も前に 放送が終わっている アメリ カTVドラマ「ミディアム」である。 1話完結45分程で昼食時間内に終わる し、 ほぼハッピーエンドなので安心して見れる。 10年前のドラマなので携帯は折れるタイプのガラケイで スマートホンはでてこない。 平凡な主婦であった主人公アリソン・デュボアは 夢に出てくる事件が現実の出来事と重なることに気づき、 検事局のスタッフとして捜査に協力することになる。 幽霊に話しかけられたり、 直感的に相手の真の姿を見ることができる霊能力を 持っている彼女ではあるが、 普段は優しい夫に支えられる妻であるし それぞれ個性を持った3人の娘たちの母親でもある。 主人公役のパトリシア・アークエットは このドラマでエミー賞を取ったくらいで、 とても自然な普段着の主婦の姿を見せてくれる。 上役の検事や同僚の刑事、その恋人、主人公の夫、 子供たち3人の女の子、 いずれも個性豊かでそれぞれが自分たちの生活を 送っているが、反発しながらも支えあうしみんな優しい。 わたしも霊魂だとかUFOだとか、 若いときから興味があり活動?もしたが、 結局いまだに幽霊にもUFOにも出会えていない。 いずれにしても向こうに行けば全部、 分かるものと楽しみにしている。