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4月, 2024の投稿を表示しています

定額減税

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  インボイス制度が落ち着いた かと思うと、 さっそく定額減 税が始まる。 税収が予想外に 伸びたからというのと 物価が 上がりすぎたからという理由 よりも、 パーティー券脱税のもみ消しと 総選挙前の岸田政権好印象アップを計っていると 勘ぐりたくなる。 時期的にはパーティ券脱税の方が早く問題化している。 事務方としては唐突感があって 「なんでやねん。わかりにくいやん」と言う印象が強い。 特別徴収される住民税から控除する作業をしないといけない熊本市の担当者は 「大変です。 今作業中ですが6月に間に合うかはわかりません」 と嘆いていた。 最近つくづく思うのは 偉い代議士のやりたい放題で 下々のものがくりくり回される図である。 偉い代議士も1票を集めるために 地方議員達の顔色を見ないといけない。 そのための資金が欲しい。 年間315億の政党交付金を貰いながら (自民党160億)裏付けの不要なお金が欲しいのだ。 やっぱりなんとかしないとこの国は滅びるよ。 投票率良くて50%だもんね。

自衛隊OB会

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  この土日、陸上自衛隊の区隊OB 会があった。 毎年各地の出身者が 幹事となって親睦を温めるのだが、 今回は大阪府枚方市出身者が幹事 となって、 9名が和歌山の高野山 に集まった。 新大阪で集合し、 南海鉄道で高野山まで行き、 宿坊 の一つ不動院に宿泊した。 精進料 理を食べ宿舎で歓談、旧交を温め たが、 区隊長は82歳には見えないし各人も若い。 さすがに当時の鍛錬のたまものと言いたいところだが 話の内容は、血糖値がどうの前立腺がどうのと そっち向きの話になってしまう。 翌朝、勤行があるというので 本式の密教の片鱗が見れると思っていたが 朝7時からで阿字観と言う瞑想はあったが 一般大衆向けで気落ちした。 もっと早朝の厳粛な勤行を予想していたのだ。 その後、奥の院の弘法大師御廟に向けて 石畳を歩いて行ったが 途中第2次世界大戦で亡くなった各部隊の供養塔を 拝しながら上っていった。 区隊会としては和やかで お互いをかばい合うような雰囲気があって楽しかった。 来年は東京と言うことである。 自衛隊ですらこんなだから旧軍の戦友となると絆は深いだろうな。

お花見

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  月曜日、社内の月例研修のあと で、 近くの白川にかかる、 みら い大橋の下の公園でお花見をし た。 行ってみると何台もの車が 止まっていて、 結構お花見の場 所として知られているようであ る。 公園内や白川の川沿いにも桜が植えてあって いずれも満開だった。 ブルーシートを広げて、 仕出しのお弁当とノンアルなどの飲み物で 1時間ほど楽しんだ。 小さな事務所だからだろうか、 こうやってみんなで集まると一人一人の物語があって 話がつきない。 熟年のスタッフが持ってきた折りたたみ椅子を借りて 座っていたので長時間でも足腰は痛まず楽だった。 敷いているブルーシートは 平成11年の台風で屋根を飛ばされたとき飛ばされた屋根の代わりに スタッフの一人が天井柱を伝って覆ってくれたものである。 従って25年たっても役に立っている。 突然、熟年スタッフが 「所長はいくつまで仕事をされますか?」 と直撃質問をしてきた。 なんせ当社は70歳以上が5人いるのである。 即「97歳まで」と宣言して、 しいのみ学園創始者の昇地三郎先生が 106歳まで現役だったことを話した。 南無の会の松原泰道先生が102歳のとき、 皆さんからのお陰を返すために 本を読み本を書き講演をするのだと言われて 103歳で亡くなるまで勉強を続けられたこと、 聖路加病院の日野原重明先生も105歳まで 診察されていた事を思えば、 まだまだ頑張るしかない。