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2月, 2018の投稿を表示しています

オリンピックドラマⅡ

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まあなんというか 「そだねえ」のもふもふムードもあって意外や意外? 17日間、感動一杯のピョンチャンオリンピックだった。 金が4個、ハラハラドキドキの貴公子羽生選手、 イ・サンファ選手と抱擁の500m小平奈緒選手、 チームワークでぶっちぎったパシュート4選手、 マススタート最終コーナーのインからの逆転高木奈那選手、 感動した。 銀、銅あわせて13個は長野を超えるメダル数だが、 テレビに映る選手たちのインタビューは素晴らしかった。 極限まで戦った選手の言葉は飾ることのない、 そのままの心境であり テクニックを超える人間的魅力を感じた。 全力を投じれば人間性も磨かれるのだろう。

オリンピックドラマ

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羽生結弦選手が金メダルを取った。 ライブを直視できず 指の間から見ていたが 最初の4回転成功から手を放して見れた。 真央ちゃんの時もそうだったが ハラハラドキドキ気が気でなかった。 なんせ一回勝負のドラマだから。 羽生選手を見ると、 なぜか今は亡きブチ猫のフジ夫を思い出す。 白と黒の感じと鋭い眼差しで すっくと立っている姿が連想させるのだ。 終わってみれば金、 その精神力がすごい。 いろいろな思いがあったとのこと。 凄いのひとこと。 人生に対する信念には年齢に関係ない と言うことを見せつけられる。 そしてスピードスケート500mの金、 小平奈緒と、3連覇をかけて、 銀に終わった韓国イ・サンファとの抱擁。 忌まわしい 日韓の対立は 選手同士の高い共感には関係ないのだ。 これこそ本質。ドラマ、感動の人間ドラマ。 ピョンチャンオリンピック万歳!

白駒妃登美さん

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10日土曜日の夜、植木文化ホールで 白駒妃登美(シラコマヒトミ)さんの講演会があった。 事務所の上村氏が 「この本、なかなかいいですよ」 と見せてくれた 「歴史が教えてくれる-日本人の生き方」 を走り読みしたら引き込まれてしまった。 ネットで調べてみたら植木でセミナーがある ということで早速応募したのだ。 元CAの主婦でもあり博多の歴女 といわれるおそらく40代後半の美人であった。 日本史といっても年代と 名前と何をなしたかを暗記する だけの勉強しかしていない。 しかも明治維新から現代までは 3学期のほとんど時間切れで教わっていない。 この本に書いてあるようにどんな気持ちで 何故そんな行動をとったか、 それが分かっていたら 少しは志を持った人間になれてかもしれない。 考えてみたらその人の生き方が 歴史となって残ってくるわけで 歴史というより思想史である。 白駒さんの主張は 「自分の命より大事なものを見つけよう」 そうすれば自分の命も他人の命も大事にするようになる、 というものであった。 最後に18歳の特攻隊員の遺書を暗唱された。 「後に続く生き残った青年が、 戦争のない平和で、 豊かな、世界から尊敬される、 立派な、 文化国家を再建してくれる事を信じて、 茂は、たくましく死んで行きます」 涙ながらに訴えられた。

たぬこなう2

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この社説の書く材料がなくなっ たり時間がないとき、 大体ねこ やいぬの話でまかなっている。 これだったらなにも考えること なく書けるからである。 一日も欠けることなく毎日会っ ているから それなりに書ける。 たぬこの鼻血は止まっていない。 もはや温かくなる日を待つしか ないと思っている。 薬をやればまた不測の事態に陥るかもしれないからだ。 毎朝(土日もなく朝夕餌やりに) 出社すると勝手口にしっかり現れる。 ネグラのなかで寝ているところ見たいのだが一度もない。 どんなにそっと近寄っても、 車の音で気づかれて勝手口に出てくる。 ただ昼間に覗いたら寝ていたこともあって、 そんなときは「ごめん、寝てていいよ」 と出てこようとする頭を押さえ込む。 風よけに垂らしてある和手ぬぐいを 「起こしたくせにまたねろって言うのか」 といわんばかりに前足でたたく。 ペットを横において仕事をしても良い会社があるらしい。 会議で議題が息詰まったときネコがいると 和やかになるそうである。 もっともその会社はペット用品の会社であった。