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2月, 2024の投稿を表示しています

タヌ子三周忌

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 今月の22日が二年前の2022年2月22 日、 皮肉なことにスーパーネコの日に 車にひかれて死んだ タヌ子の三周忌と なる。 満2年になる。 事務所の書棚の 上に写真をかけて チャオチュール3本 にお花を供えてある。 4年、事務所で 飼った。 亡くなった当日、 二階から見 ていた女性スタッフが 「道向こうの空 き地で遊んで 満足そうに道路を渡ろう としていたところを見たけど、 その後 キューブレーキの音がした。 はっとし て玄関に降りたら、すでに倒れていた。 」 とのことだった。 寒く真っ暗な冬の 朝でも室外機の上で待っていて 車の横にボテっと降りてきた。 危ないたいといいながら抱き上げて 一緒に事務所に入るのが日課だった。 昼間は日だまりの中、 ネコベッドを作ってやってそこで寝ていた。 今ははちおがその代わりをしてくれている。 もそっときて小声でニャニャっとないて、 来たよと知らせてくれる。 やっぱりネコは欠かせない。

熊本城マラソン

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  今年も熊本城マラソンがや ってきた。 今年もスマホの 応援ナビを教えてもらって 参加者の氏名を入力すると 今どこを走っているか、 直 ちにわかるアプリを利用す ることにした。 昨年より今 年のアプリは使い勝手が良 いような気がする。 さて例のごとくコース最南端の約20キロ地点、 本田橋から右折して200mばかりの道路横に陣取った。 車は近くのお墓の空き地に止めた。 これも例年通りである。 みんなの状況をスマホで見ると まだ予定時間にちょっと早いが 土手の上を見るとアスリートたちが かなりのスピードで走っている。 1時間半で20キロだから相当できる人たちの集団である。 実行委員をやっておられる顧問先様から預かった応援グッズと わが社スタッフからの要望のバナナや飲み物などを持って 土手に上った。 わが社からは3人エントリーしたが 1人は練習中の負傷で出場断念、 1人は大ベテランでお孫さんと出場したが お孫さんに追い付けず、 かなりの疲労状態で私の応援地点にやってきた。 カルピスを混ぜたホットミルクコーヒーをちょっと飲んでまた走り出す。 同じ年代なので頭が下がる。 若手のもう一人はとうとう見つけることができなかったが 結果は5時間38分32秒であった。 時間がたつにつれ歩いて来る人が多くなって 最後はパトカー2台に バスが数台のろのろやって来るのが見えたので引き上げた。 いつも参加される顧問先様の奥様も元気に声をかけられたが 残念ながら途中リタイアされたようだ。 また何人かの知り合いの方も声をかけて頂いたが 普段のスーツ姿と違うランニングスタイルなので どなたなのか瞬間見分けつかず失礼したかもしれない。 また来年も皆さん元気に走ってもらいたいし 私も元気で応援したい。

カラオケ大会

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3連休の中日は山鹿市の市民交流セン ターでの カラオケ大会に出た。 家内 や娘がきっと演歌ばかりだから 違う ものにしたらと言うので 恥ずかしな がらプレスリーの 「好きにならずに いられない」を歌うことにした。 一 人3分間ということで演歌だったら 2番まで歌うのだが、 この曲はちょうど3分なので終わりまで歌うことにした。 なんせ160人の参加者だから 朝9時半に始まって ぶっ続けで夕方6時ごろまで続く計算になる。 私は67番だったのでお昼ごろに行っても 1時間ほど余裕があったが 舞台袖に行って受付をしないといけなかった。 この舞台袖の緊張感がなぜか好きで 40代のころ多方面の著名人をお呼びして 講演会の司会をやったことを思い出す。 だからと言って冷静でいることはなかった。 いつもあがって何をしゃべったか覚えていない。 今回も声をかけて頂いたSさまが撮った動画をみると プレスリーどころか村の爺さんが 歌詞を間違えないよう一生懸命マイクに歌っている姿であった。 けれど、振袖を着て舞いながら唄う高齢のご婦人や 金ぴかの背広と山高帽の紳士の皆さんと 完全に溶けこんでのカラオケ大会、楽しかった。 来月も誘われちゃったけど、どうしよう。

農業公園植木市

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 週末の土曜日、事務所にいたら ラインで 「植木市に行く?午前 中に行くけど」と娘から連絡が 来た。 瞬間、こりゃ行かなきゃ とピット来た。 最近どうも浮い ている感がして ここで拒否した ら父親として孤独感が増すばか りだと 直感したのだ。 家庭におけるこの後期高齢男子は これといってすることがなくなぜか微妙に薄寒く、 休日ともなれば NetflixかYouTubeに相手してもらうことになってしまう。 なので事務所へ出勤となる。 昭和において濡れ落ち葉族と言われ べったりくっつく嫌われ者にはなりたくない。 この日は何年振りかギターを持ち出し 誰もいない事務所で弾いてみたが、 もはや指が言うことを聞いてくれず指の腹が痛むばかり、 弾き語りどころではなかった。 そこへラインである。 即、応じて家族行動となった。 まずはお好み焼きに串焼き牛肉、 締めにアンマンをたべて、 本命、植木は玄関用シクラメン、寄せ植え鉢、 古物市で昔の秤を買って帰った。 あっという間の3時間であったが 家族感の回復はできたかな 。 だって、荷物重いでしょ、 はんぶんこして持とうかって言ってくれたもん。