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8月, 2025の投稿を表示しています

朝の挨拶

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 朝6時になると携帯に電話が鳴 るのが日課となっていた。 電話 の相手は、かつて健康食品会社 を経営し、 九十歳を超えて息子 に事業を譲った人で、 大先輩と 自分勝手に決めた男性である。 野太い声で 「おはようございます。本日もよろしくお願いします。」 というだけの電話であるが、 二年ほど続いた習慣も、ある時ぱたりと止んだ。 ご家族が「ご迷惑ではないか」と心配し、 中止させたのかもしれない。 ところが、私が暑中見舞いをだしたところ、 先輩ご自身から久々に電話があり、 「元気なあなたの声が聞きたくなったよ」 と言われた。 私は思わず 「また朝六時の電話を再開しましょうよ」 というと先輩は大変喜んでくれた。 そして今週から再び朝の電話がかかってくるようになったのである。 したがって朝起きたら携帯を手元に置き、 洗面や体操をしながら 素早く応えられるようにする日課に戻った。 またも野太い声で 「おはようございます。本日もよろしくお願いします。」 から一日が始まるようになったのである。

夏休み2

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  9日間の長かった夏休みも当たり 前だがやっぱり終わった。 終わっ てみて何をやったか考えてみると 例年通りなんということもない。 ただ今回ヒットしたのは、 とよみ ずの湯に行けたことである。 家族風呂に単身おひとり様で入った。 50分1,900円とクーラー代100円計2,000円の投資である。 思いがけず劇楽の天国! むくんだ足に熱めの温泉が浸み込み快感の極み。 家の風呂は足を伸ばせない、 伸ばすと湯舟の先の壁につっかかる。 伸ばした足のくるぶし付近からくるジンジンが 脳髄をしびれさす。 こんなに温泉が快適なものだと今まで感じたことがない。 50分堪能して定番風呂上がりの コーヒー牛乳を車の中で飲んだ。 ただ残念なことに帰りは暗く ダランとしたまま運転して ホントに天国に行ってしまうと気が付き 次第に湯上り気分が消えてしまった。 おひとり様お風呂に2000円なんて初めてだったが たまにはご褒美にいいよね。

夏休み

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  今年の夏休みは週末がうまい具合 に重なって9日間となった。 毎年 何をやるか計画を立てる。 子供た ちが小さい頃だったら1泊でどこ かへ出かけていた。 このころの話 をすると 「過去の栄光は忘れろ」と子供たちは言う。 しかし一番幸せな思い出と言われると、 このころしか浮かばない。 お金は限られていたけど苦にもせず子供たちが喧嘩をしても、 それを母親が叱っても、はちきれるほど楽しかった。 だからこのころの話をすると愛おしくなるから 子供たちから「過去の栄光」と冷やかされるのだろう。 さて今年の夏休みはなにをしようか。 例年はたなざらしにしてた本を読もうとして 結局はほったらかしになるが今年はどうか。 絶対読んどかないといけない本が2冊はある。 税理士会の行動計画も立てておかないと 支持してくれた会員に申し訳ないし、 絶対クリアしておかないといけない 税制上の問題もかかえている。 温泉にいきたいけど 泗水のとよみずの湯にぶらり行くぐらいが関の山かな。