靖国神社 遊就館

 




先週、東京であった区隊会では




靖国神社の本殿で正式参内して、




そのあと遊就館を見学した。




1時間ほどゆっくり見ることができた。




明治維新の戊辰戦争から昭和20年の




第二次世界大戦終戦まで、




日本の戦争の歴史を嫌というほど見せつけられた。




大儀名分を与えられると




男は命を懸けることにロマンを感じてしまう。




日本だけではなく世界中の男たちがそうだと思う。




現在のウクライナ戦争にしても




ロシアの男たちはウクライナ東部のロシア人を




迫害から救わなければならないと奮い立ち、




ウクライナの男たちは自分の国の領土と主権を




侵略国から守ろうと命を懸けて戦う。




戦いが終わってみれば




何であんなひどいことをしたんだろうと




退役者たちは言うけれど、




そうするように訓練されないと戦争はできない。




私は実戦は知らないけれど




陣地防御の演習で掩体壕のなか




敵の戦車を迎え撃つ訓練をしたが、




その戦車群の突進力の迫力には




生きたこごちはまったくなく武器を置いて逃げたくなった。




だから訓練されるのである。




イラク戦争のとき帰国した自衛官の自殺者が




29名と言われるが単に支援しただけでも




精神に異常をきたすのだ。




だから大義名分と訓練が必要となる。




同期の一人は今のおれでも引き金は引けると言ったが、




もしC国が攻め入ったら私も自動小銃ぐらいは持つと思う。




とすれば世界のリーダーは女性がいいのかもしれない。






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