日本の税金の使われ方透明度
租税支出透明性指数というデータがあって、
これを昨年の6月、
参議院政治改革特別委員会に参考人として招致された
駒澤大学の大山礼子名誉教授が言及した。
ドイツのシンクタンクが発表したもので、
世界104カ国の租税支出、
税金の使われ方の透明度を5項目、
各20点の100点満点で表したデータである。
なんと1位はおとなりの韓国で、
私たちの日本は94位という信じられない非文明国に
位置させられている。
あの圧政と報道されているロシアの下のまた下なのだ。
そういえば韓国は納税者憲章という規定があって
納税者の権利がしっかり出来上がっている。
日本はうやむやになってつぶされている。
報道の自由度も国境のない記者団によれば
2025年の発表で180カ国中66位、
昨年が70位で少し上がったが、
これもどうにかならないかという民主国家の最低レベル、
当然G7でも堂々の最低国家である。
どうしてこんな評価しか貰えないのか、
共産圏国家レベルである。
税金の使い方ということは政府であるし
国会であるが主権を持っている私たちは
真剣に考えないといけないと思う。
コメント
コメントを投稿