被災後の連休




長い連休が終わった。




例年は何日間あるだろうかと楽しみにし、




何をやろうかと思ったことの




半分もやれずにわってしまう連休だが、




今回の連休は違った。




被災の激しかった方にとって




大変な想いをされたことだろうし、




我が家もこれまで経験したことがなかった




車中泊を2日、事務所泊を1日経験した。





その後も、




突然くるドンという余震におびえながら、




昨日まで1階のリビングで雑魚寝を続けた。




幸い、ライフラインもなんとか




連休前には復旧して




温かい味噌汁を呑むことが出来た。




被災の程度が低かったから言える事だろうが、




家族の存在をあらためて感じた。




前震、本震とも子供たちが私の部屋に飛び込んできた。




心細かったのだろう。しがみついて来た。




事務所泊のときは家内の弟家族4人と




会議室の机をたたんで雑魚寝をした。




それぞれ持ち寄った




ビールやパンやお菓子で夕飯をすまし、




不自由ではあったが、




いままで見せたことのない表情に親近感を覚えた。




さて、連休も終わり、




月曜から通常業務に移るつもりである。




連休後の5月は日数が少ない。




地震後の4月後半の業務も残っている。




気持ちを張って全うするしかない。








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