日常塾 互栄会
12月は催し物が続くが
昨日は県立劇場の館長だった
鈴木健二先生の作った
日常塾の40クラスのうちの
1つのクラス互栄会の例会だった。
平成2年からOB会として続いているので、
もう26年間、1年も休まず続いている。
1昨年まで年2~4回例会を催して
市内近辺の史跡をめぐったり
博物館を見学したりしてきたが、
次第に平均年齢が高くなり、
年1回の例会とした。
なんせ当時43歳だった自分が69歳となり、
平均年齢が80歳なのだ。
初代会長の島田稔さんが
不思議なことに私が
自衛隊の幹部候補生のときの戦術教官であった。
だから次期会長をやってくれと
島田さんから頼まれた時は一も二もなく引き受けた。
その島田さんが91歳。
今回もご自宅から送迎した。
気分は司令官をお世話する副官である。
助手席に座って
「青になった」
「そこを右へ」
とかの指示は的確であり
高齢と言えども観察力と判断力はさすがである。
9名の参加であったが
皆1年間の思いをせきを切ったように話されて
あっという間の2時間であった。
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