大輔なう
ペキニーズの大輔は
やがて11才になろうとしている。
人間で言うなら小型犬なので
ちょうど還暦というところらしい。
だからと言って
「人間が練れてきた」
感じはしない。
体重は増えてきても人間的?
には相変わらず成長していない。
犬であっても
まわりに気を遣うとかの
協調性が伸びてきてもよさそうなものだが、
相変わらず自分が気に入らないと
「ウ~」とドスをきかす。
たとえば家内にダッコされているとき、
うっかり頭を撫でようとすると
「ガフ」と噛もうとする。
チュウなどしようとすると大変なことになる。
わたしはこれで6年前、
鼻の下を5針縫った。
上の写メールはくつろいで寝ているとき、
下は散歩のあと足洗い場のシンクで
濡れた足を拭いてくれるのを待っている図である。
最近明るくなるのが
早くなったので5時半ごろ起こされる。
それでも疲れた時
ふいに大輔のにおいを
嗅ぎたくなることがある。
「犬吸い」である。
そんな時は頭を抑えながら
首の後ろのふわっとした部分に
鼻をよせてそおっと嗅ぐのである。
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