コロナ語
新型コロナは5月8日から
感染症分類の2類から5類へ引き下げられた。
今までは新型インフルエンザ等対策特別措置法によって
種々の対策がとられていたが、
5類に分類されることによって
普通のインフルエンザと同じ対応になるようだ。
当事務所でもマスクは本人の自由にしたが
見渡したところ私を除いてほとんどが
マスクを外していない。
この2,3年不便に感じたことはたくさんあったが、
報道での普段使ったことのないカタカナ語の氾濫にも苦労した。
まず「クラスター(小規模集団感染)」クラスター爆弾は知っていたので
爆発的感染かなと見当は付いたが
「パンデミック(世界的流行)」になると
まったく分からなかった。
「ロックダウン(都市封鎖)」は大学時代、
学園紛争で大学側が取った学園封鎖を
ロックアウトと言っていたので何とか分かった。
「ソーシアルディスタンス(人と人との距離を取る)」
「テレワーク・リモートワーク」
「オンライン飲み会」
「zoom」
「フェーズ(感染レベル・段階)」等
なんで聞いたことのないカタカナ語を
わざわざ使うのかなと思うが、
漢字で書くと受け手のショックが過大になるからだそうだ。
調べる手間と意味が分かってのショックと2倍ショックは受けたけど。
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