どうなる令和6年





 明けましておめでとうございます




と言っても




今年は大変な予兆を感じさせる能登半島地震から始まりました。





テレビ画面が突然絶叫する女子アナウンサーの声に変わり、




どのチャンネルも地震報道ばかり。





これは大変な事が起きたと思いつつも




東日本大震災の津波状況とは違う穏やかな画面が続き、




たいしたことはないのじゃないかと想像したが、




刻々と報道されるごとに




私達が襲われた熊本大地震をも超える




大変な被害状況が明らかになってきた。




そして二日、




日本航空旅客機と奇しくも災害支援に向かう




海上保安庁救援機との衝突事故が起きた。




これも燃え広がる旅客機の状況が




つぶさにテレビ画面に映し出された。




奇跡的に全員無事の脱出だったから良かったものの、




もし死者が出ていたら火の玉となった機体を見続けて




トラウマとなった視聴者が出ていたと思う。




海外に目を向けると




地球の半分が紛争地域に色分けされている。







ニュースになっているだけでも、




ロシア・ウクライナ戦争、パレスチナ・イスラエル戦争、




ミャンマー内戦、イエメン内戦、




どうしてこうも争いが起きるのだろうか。




人間は争うように出来ているのだろうか。




災害や事故で傷つくのは誰しも嫌である。




しかし自分が正しいと思ったが最後、




手向かう人間は殺すべきだと考えるのが当然で、




その戦いは苦しくともロマンであると




人間の本質はとらえているのだろうか。




戦争映画がなくならないし、




殺人がテーマの映画もヒットしている。




令和6年も大変な年になりそうですが、




私達にとってどうぞ何事もなく




平穏な年になりますようにと祈るしかありません。




本年もどうぞよろしくお願いいたします。





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