イカゲーム

 日曜日の午後、

Netflixで「イカゲーム」シーズン3を一気に見てしまった。






シーズン1が公開されたとき、

あっという間に全世界で視聴され

Netflixで史上最大のヒット作となった韓国作品である。

北朝鮮では

「人間を極端な競争に追いやり、

その中で人間性が抹殺されていく

野獣化された南朝鮮社会を表している」として、

これを見た青少年達は死刑を含めた重罰が

課されたとのことである。

元々の「イカゲーム」は朝鮮半島の子供の遊びで

小学生の間で流行したが

服が破れたり怪我が多発して禁止した学校もあったようだ。

456億ウォンの賞金をめぐり

最後の一人になるまでゲームを戦っていく。

参加者は多額の借金や子供の治療費にあてるためなど

それぞれ事情があり協力し合ったり反目しあったり

命を懸けてゲームを続けていく。

北朝鮮が言うようにお金が命より優先する

行き過ぎた資本主義を象徴しているから

自虐的にヒットしたのかもしれない。


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