恨五百年
長い連休があっという間に終わった。
溜まった小遣い帳をゆっくりした気分でつけようとyoutubeで適当な音楽を探していたら、
韓国の「恨(ハン)五百年 歌うはキムスフイ」にあたった。
以前チョウヨンピルのこの歌を聴いてショックを受けたが、
座り込んで歌うこの女性歌手の声力と気力に圧倒された。
「恨五百年」とは穏やかではないが
「人の情念は、五百年生きるという。なのにあなたは何故、心だけ残し、肉体は消えてしまったのか?」
という、別離の情を歌ったものであると説明されている。
しかし、その込められた想い「恨」の激しさは韓国の歴史を直感してしまう。
この「恨」に積極性を持たせたのが現在の韓国経済だとしたら今の日本はかなわない。
事実、経団連の21世紀政策研究所は50年には1人当たりGDPで日本は韓国に抜かれると予想した。
テレビでもそうだ。KARAが出てきたとき前期高齢者の自分はあのお尻の振りにひるんだが、.
韓国ではタレントに対して必ず、いずれかの外国語を話せる教育をしているという。
狭い市場を飛び出すための世界をにらんだ戦略なのだ。
KARAのお尻は腕組みしながら見なければいけないのだ。
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