君が代

 


今週、日、月と税経新人会の総会があった。




この会は本来の税理士会とは




ちょっと違う税理士集団で




民主的な申告納税行政を求めるといった




反骨的少数の会である。




熊本空港近くのエミナースに7人集合した。




主題は9月に下関で行われる




全国大会でのシンポジウムの事前発表である。




私は自衛隊出身ということで



その体験をもとに




税理士会の在り方について述べてみた。


                            


というのは東京税理士会や




近畿税理士会で総会において




この23年、国歌斉唱が




なされるようになったのだが、



これがいかにも唐突で




何の説明もなされぬまま




常態化されているというのが腑に落ちない。




国歌を斉唱するのに




いちいち断らないといけないのか




と言われそうだが本来、




平成118月に国旗国歌法が




制定されたとき小渕総理は




現行の運用に変更があってはならない




と説明している。




何ら今までと変わらないのだ。




だいいち、子供たちも学校で



君が代の歌の意味を教わった記憶がない。




文科省は歌えと言っているけれど




「君が代は千代に八千代に」とは




「天皇の世はいつまでも




千代に八千代に永遠に続くのだ」




と今の学校で教えているのだろうか。




先生たちは教えていながら




違和感を持たないのだろうか。




そこが空恐ろしいのである。








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