懲りないのだ




物足りなさから裏の倉庫の床下に




キャットフードを置いていたのだが、




ついに1か月ほど前になるだろうか、




お皿がカラになりだした。




最初はカラスかと思っていたが




チッチのときのように




B4の用紙を濡らしておいていたら




肉球の跡らしきものがついていた。




すわ、猫だと色めき立ったが、




イタチかもよという冷たい声を



無視しながらエサやりは続けた。




そして先日、




帰宅しようと裏口から出て




何気なく倉庫を見たら




床下に入ろうとする猫の後ろ脚の肉球が見えた。


                               


それがピンクのとてもきれいな肉球であった。




すかさず忍び足で



お皿のおいてある西側に回って




膝をついて床下をのぞいて見たら




敵もさるものお皿の手前で




気配を感じたのかじっと様子を




うかがっている影が見えた。




こっちも暑い中




じっと待つのもばかばかしいので、

                                                       


いったん車の中で冷房を

                                                        



利かせ10分ほどして、




あてずっぽうの自撮り機能で




とったのがこのスナップである。




思いもよらぬジャストミート。




さてこれからどういう展開になるか、




人生がまた楽しくなる中期高齢者である。




懲りないのだ。











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