猫を飼うこと

 



事務所への訪問客




スフィとたぬ子のうち




スフィがもう一週間ほど顔を見せない。



スフィはエジプトの



スフィンクスに似ている




といって家内が名付けたのだが




オスなので武者修行の旅に出た




という事も考えられる。




自宅に通ってきていた




オスのキジ猫「きなこ」もその繰り返しで




その度にふらふらになって



帰ってきていた。




ただ何匹もの猫とかかわりあって




結局は悲しい結末を味わっている。




ブチ猫のフジ夫は白血病が発症し




介護の甲斐なく明け方、応接室で死んだ。




黒猫のチッチは突然、




事務所前の道路で車にはねられて即死。




自宅に通ってきていたきなこは




入院させても助からないだろう




といわれて自宅で看取ったが




おそらく猫エイズか白血病だったろうと思う。




子供のときから猫を飼ってきたが




いつだって最後は悲しい別れが来る。




当たり前と言えば当たり前で




猫の寿命は人間より短いのだ。




ペット霊苑ゆうみん社の田中師は




「この子たちは餌を貰えるだけで




幸せなのです。生きることが出来るからです。




それだけで、きっと感謝しているはずです」




と言ってくれた。




普段はかわいいかわいいと




可愛がっていても




何かあったときの心配は苦しい。




苦しいのは命と向き合う宿命なのだ。




明日はスフィが現れますように。










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