猫だの犬だの
自宅のペキニーズ大輔は
一応は元気だが足腰が弱くなってきている。
14歳ともなると人間でいうと後期高齢者であり、
脊椎ヘルニアの手術後遺症があるので歩けはするが
カーペットがないと床は足下が滑って歩けない。
最近は時々ウンチをお漏らしする。
なんか踏んだかなと思うと大輔のウンチである。
柔らかい個体なので踏んでもひしゃげるだけで
床が汚れるほどでもない。
ちり紙でつまんでコロナ用のアルコール消毒液で
拭き取ってちょんである。
家族に報告すると第一声は「かわいい!」である。
家内は「良かった!昨日ウンチしてなかったから
心配していたのよ」となる。
大輔は何があってもわるくない。
事務所猫のタヌ子も元気である。
毎朝毎夕、土日もなく餌をやりに出社する。
ときどき餌に飽きたのかニャーと鳴いて近寄ってくる。
抱き上げると1分くらいはじっとしているが
窮屈になるのか「もういいでしょう」というように
前足を突っ張る。
爪を切っておかないと痛いし服の繊維が切れる。
白猫のゆずは二日に一回、朝、タヌ子と距離をおいて待っている。
タヌ子は挨拶がわりに小さい声でニャニャと鳴いて
後は黙って寄ってくるが、
ゆずはニャアニャア、餌をやるまで鳴き続ける。
猫だの犬だのと思うがわずらわしいと思ったことは不思議にも、ない。
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