信じられない!安倍政権




憲法第九条



「日本国民は、正義と秩序を基調とする



国際平和を誠実に希求し、



国権の発動たる戦争と、



武力による威嚇又は武力の行使は、



国際紛争を解決する手段としては、



永久にこれを放棄する。




②前項の目的を達するため、



陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。



国の交戦権は、これを認めない」




自民党改正案 



「日本国民は、正義と秩序を基調とする



国際平和を誠実に希求し、



国権の発動としての戦争を放棄し



武力による威嚇及び武力の行使は、



国際紛争を解決する手段としては用いない




前項の規定は、



自衛権の発動を妨げるものではない



自民党の本音は憲法改正により



自衛権の発動を明文化し、



かつ国連が認めている



個別的自衛権と集団的自衛権の発動による



海外出兵を実施し



それを以て戦後、



敗戦国脱却とし美しい国になるとしている。




同じ敗戦国、イタリアは、憲法11条で



「他国民の自由に対する攻撃の手段および



国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄する。」



と一旦戦争放棄を唱え、



続いて「 国家間の平和と正義を保障する体制に



必要ならば、他国と同等の条件のもとで



主権の制限に同意する



この目的を持つ国際組織を促進し、支援する」 



「主権の制限に同意」とは、



国連やNATOなどの決定に



従うという意味と思われる)かくしてイタリアは、



自民党のいう『普通の国』となって、



昨年5月現在で海外に合計約6000人、



そのうちアフガンに半数の3000人を派兵し、



アフガンだけでもこれまで、



従軍記者1人を含む54人が死亡し、



651人が負傷している。(イラクは途中撤退)



そして今、安部政権は憲法違反と



言われようとも自分達の解釈により



集団的自衛権を国民に認めさせようとしている。




まさしく麻生副総理の言う



「国民の気が付かないうちにやったナチス」



やり方である。




戦死者が出ることを本気で受け入れる覚悟があるのか。











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