南スーダンのPKO活動

 


土曜日のTBS「報道特集」は考えさせられた。




日本の自衛隊もPKO(平和維持軍)として




派遣されている南スーダンの首都ジュバで




NGO(民間支援組織)の職員が




政府軍の一隊から襲撃を受け、




1人が殺害、




1人が足に銃創、




女性数人が暴行を




受けたとの事件の特集があった。




襲撃の後の生々しい映像であったが、




NGO職員は駆けつけ警護の任にあった




PKO軍に連絡したが




政府軍の数が多いと




判断して救助に出動しなかった。




そのPKO軍は中国とエチオピアであったと聞いて、




もし自衛隊だったらどうしただろうかと思ってぞっとした。




正直、担当PKOが中国軍と聞いた瞬間、




彼らが他人のために戦う正義感など




あるわけないだろうと思い、




結局、駆けつけなかったことで




妙な納得感があったのだが、




まてよ、日本の自衛隊だったら




どうするだろうかと




思った途端ぞっとした。




現に、8日、南スーダンのジュバの




自衛隊宿泊地に稲田防衛大臣が視察していて、
                                       
          



駆けつけ警護についての




検討をすることになっているのだ。




しかし内戦地のPKO現場に行くのに




肩まで掛かる髪をカールさせて、





果たして防衛大臣の風貌といえるだろうか。



小池都知事のきりっとした




ファッションじゃないと




いざというとき敏速に動けないと思うけど。











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