輪廻転生説
何かで苦しい時、どうにも納得いかない時など、
これはストレスが残るなと思ったら
「輪廻転生説」を思い起こすことにしている。
これは福島大学の経営学教授であった
飯田史彦さんの論文
「生きがいの創造」
他一連の著作で明らかにされたもので、
各国の医科大学の教授たちが
患者の治療中に出会った数々の症状からの
エビデンス(臨床結果)に基づいた学説である。
「死後の世界はある。
人間は生まれ変わりながら成長していく。
生前の自分の行動について直視させられる。
中間生(死後の世界)ではすべて許され、
心から愛されている。
グループで転生し、お互いの役割を決めている」
というのが主な考え方である。
たとえば殺人を犯した人がいたとすると
「この人、向こうに行ったら死ぬほど
後悔するだろうな。気の毒に」とか、
殺された人は
「向こうに行ったら痛くも何ともなく
花に囲まれた世界で生活するんだ。お幸せに」とか、
自分自信を勝手に納得させてしまうのである。
でないとこう毎日マイナスなニュースが飛び交うと、
まともに受け入れていたら憤死してしまう。
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