高齢者とは

 


スタッフの義父上が亡くなられた。




熊本サッカー界の功労者で




叙勲を受けておられる緒方健司さんである。




97才ということであった。




80才を超えてもサッカーを続け、




亡くなられる直前まで




意識がしっかりされていたそうだ。

             





実は先日、高齢運転者講習のはがきが届いた。




これを受講していないと




免許更新ができないということだ。




願ってもないことで




自分でもどのくらい




運転技術が低下しているか




知りたいと思っていた。





平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)




という彫刻家は百才の時、




230年分の彫刻用木材を買い込み、




実際にブロンズ像ではあるが




「五十鈴老母」という作品を造った。




彼の「六十七十は はなたれ小僧 




おとこ盛りは百から百から」




という言葉は励みになる。




享年107才であった。




事務所も高齢化して平均年齢が56才である。




娘の言納が来てくれなかったら57才であった。




11月から新卒22才の女性スタッフが入社する。




20代が二人となる。




彼女たちをなんとしても




一人前に育てないといけない。




ご両親のことを思えばなおさらである。




「五十六十は はなたれ小僧 




男盛りは古希から古希から」




と言い換えて、一から出発なのだ。








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