モカはちおショック
昨日、大量のトウモロコシを頂いた。
一輪車に乗せてお隣のM夫人と共にその方は事務所の裏口に来られた。
M夫人がその方を紹介された途端、
私は悲鳴を上げた。
「ほら、モカば飼おうとんなはる人ですたい」
まるで不倫相手の奥様に出会った心境である。
「ヒエ~!」言葉がでない!
月が変わったので「はちお」の首輪を
新品の白い首輪に換えたばっかりだった。
ちょっと複雑な後ろめたさがあったのだ。
「いつもかわいがって貰ってありがとうございます。
さっき出ていったから、
こちらに来ているかと思ったのですが」
「・・・・まだ来てないみたいですう」
「なんかパンフレットにまで載せていただいてるみたいで」
ヒエ~!そこまでお見通しなんだ!
ちょうどカリカリ餌を2袋買っていたので提供させていただいた。
観音様の下に眠っている三匹の墓標も見て貰ったのだが
タヌ子はやはりモカはちおと共にご夫人宅出身だった。
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