高市総理
空母ジョージ・ワシントンでの トランプ大統領と 高市総理の会 見を見て、 期待していた高市総 理のスピーチが英語でなかった のは 少し拍子抜けした。 秒刻み の日程に準備が間に合わなかったのだろう。 ただ、この印象を持った瞬間 これまで高市総理の率直さと行動力により 急上昇していた好感度も、 今後は微妙に変化していくのではないかと思った。 高市押しで自衛隊出身の自分でさえも、 例えば憲法改正の議論が進む中で、 自衛隊の呼称を「日本軍」に改め、 階級名も旧日本軍のものに戻すような動きがあるようだが、 もしそうなれば、 「専守防衛」という戦後日本が築いてきた平和主義の根幹が揺らぎ、 国際的よりも国内的に不安を与えかねないと思っている。 高市内閣に大いに期待するからこそ、 その都度しっかりと冷静な目で見ていかないといけない。 ヒットラーでさえドイツ国民から熱狂的に迎えられているのだ。