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高市総理

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  空母ジョージ・ワシントンでの トランプ大統領と 高市総理の会 見を見て、 期待していた高市総 理のスピーチが英語でなかった のは 少し拍子抜けした。 秒刻み の日程に準備が間に合わなかったのだろう。 ただ、この印象を持った瞬間 これまで高市総理の率直さと行動力により 急上昇していた好感度も、 今後は微妙に変化していくのではないかと思った。 高市押しで自衛隊出身の自分でさえも、 例えば憲法改正の議論が進む中で、 自衛隊の呼称を「日本軍」に改め、 階級名も旧日本軍のものに戻すような動きがあるようだが、 もしそうなれば、 「専守防衛」という戦後日本が築いてきた平和主義の根幹が揺らぎ、 国際的よりも国内的に不安を与えかねないと思っている。 高市内閣に大いに期待するからこそ、 その都度しっかりと冷静な目で見ていかないといけない。 ヒットラーでさえドイツ国民から熱狂的に迎えられているのだ。

女性総理大臣誕生

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  日本初の女性総理大臣・高市早苗 氏の誕生は、 まさに新しい時代の 幕開けを感じさせる。 地元熊本か らは木原稔官房長官と金子恭之国 土交通大臣の二人が入閣し、 私た ちの期待もさらに高まった。 維新 との政策協定が絶妙なタイミングで結ばれたが、 連立政権の安定感がやはり心配である。 高市氏の総裁の就任演説には、 ケネディ大統領の 「国があなたに何をしてくれるかではなく…」 の言葉を思い起こさせる力強さがあったが 期待が大きいほどこれからの動きが確実であってほしい。 財務省との折り合いをどうつけるかは大きな課題だが、 積極財政と経済再生への覚悟がにじむ。 希望と責任が交差するこの瞬間、 日本は確かに新たな一歩を踏み出した。 政治とお金の問題もあるけど、 とにかく、さなえちゃん、応援します! 初の記者会見とっても感動した。 思った通りあきらめず頑張ってね。 この鬱屈した気持ちをスカッとさせてもらいたいのよ。

ドラマ「スーツ」

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  今の私のマイブームは、 ネット フリックスで配信されている弁 護士ドラマ 「スーツ」である。 昼休みの1時間と、 帰宅後の就 寝前の1時間が毎日の楽しみと なっている。 クライアントのために徹底的に戦い抜く登場人物たちの姿勢、 極限の状況下での逆転に次ぐ逆転の展開が痛快で、 つい9時就寝が伸びてしまう。 単なるエンターテインメントではなく、 法の解釈や交渉術、 人との信頼関係の築き方など、 私自身の税理士業にも通じる示唆が多い。 依頼者の利益を最大限に守るための 「戦略」と「誠実さ」の両立、 その緊張感がたまらない。 机での作業場面より歩きながらの展開が 多くスピーディなのが心地よい。 ドラマを見たあと、歩く歩幅が広く速くなる。 気持ちだけ若く颯爽とした税理士になれるのだ。

日本初女性総理誕生?

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  驚いた。 小泉進次郎農水大臣と ばっかり思っていた。 そ して感 動した。 高市さんの総裁選後の スピーチにである。 「働いて、 働いて、働いてまいります。」 その言葉には、勝利の高揚と同 時に、 責任の重さへの闘争心を感じた。 そして、聞き手の私たちにも 「働いて、働いて、日本の再興のために働いて貰います」 と言っているようにも聞こえた。 これは1961年、米国ケネディ大統領が就任演説で 「国家が諸君のために何ができるかを問わないで欲しい―― 諸君が国家のために何ができるのかを問うて欲しい」 と訴えた言葉を思い出させる。 私も働くから皆さんも働いてといっているのだ。 「やってやろやないかい」彼女の出身地、奈良で、 こういうかどうかわからないけど、 こ の演説を聞いた人はそんな気持ちになるに違いない。 今回の総裁選は、保守と変化、 理想と現実の間で揺れた選択だった。 国民の期待も、党内の思惑も、どこか複雑に絡み合っていた。 けれど、その中に確かに 「新しい時代を見たい」という声があったのは事実だと思う。 これからの政局では、次の衆議院解散が焦点になるだろう。 「さなえあれば憂いなし」 彼女が率いる日本がどう変わっていくか胸がトキメクのよ。

頭がうずく

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  自宅横のソフトバンクとゲオのレ ンガ道路沿いに 雑草がびっしり茂 っている。 通るたびにため息がで る。 そのため息を聞いて、 家内は 「知らんけんね。またぎっくり腰 になるよ。」 というが今年になっ てからは 除草していない。 気力体 力ともにどうせ自分ちの庭じゃな いし 疲れるのはよそうという心境 になっている。 ところが孫の晴太を抱っこして この道を散歩している家内を見ていると 頭がうずきだした。 土曜日は事務所の観音様の草を取ったが 日曜はこれをやるべしと決心した。 皆が寝てる間にやってしまおうと思ったがやはり無理が来る。 30分ごとに休み休み水を補給しながら、 結局2時間で燃えるゴミの赤袋3枚にまとめた。 終わって、そのまま「とよみずの湯」家族風呂に直行し、 ひとり湯舟に足を伸ばした。 う~む達成感。

リアップx5チャージ

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  正面から見るとそうまでもない が上から見ると、 かなり寂しく なってきた。 鏡で見た自分の頭 髪である。 そこで今更という感 をもちながらも、 昨日ゆめタウ ンでリアップX5チャージを買ってきた。 成分のミノキシジルが発毛効果と抜け毛予防があるらしい。 年配の販売員の方(薬剤師の先生かも)が丁寧に説明されて、 ちょっと気恥しい。 現在服用の薬を聞かれて症状を言ったら 「高血圧はないのですね、 一応かかりつけの先生に尋ねてください。」 と慎重である。 それほど強い医薬品かと思い、 見ると第一類医薬品とある。 これがどれほどの強い薬かは知らないけれど 第一類というくらいだから 一番強い効果があるやもしれない。 今更お見合いをするわけでもないが 気持ちだけでもアンチエイジングに挑戦してみるのだ。

のりおがやってきた

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  事務所の入り口に、 ひさしぶりに白いブチ猫の「のりお」が現れた。 おでこにちょこんとのった海苔のような模様が、 相変わらず愛らしい。 中へ招き入れたい気持ちは募るが、 無理に抱こうとすると嫌がることはよくわかっている。 急いで専用の四角い茶碗に キャットフードのカリカリと チャオチュールを盛って 入口近くに置いた。 「のりお」は警戒しながらも鼻をひくつかせ、 やがて頭を下げて食べ始めた。 カリカリと小さな音を立ててせっかくだから食べてやろうかという姿が、 なんともいじらしく胸に沁みる。 食べ終わるとこちらを一瞥し、 何事もなかったかのようにプイと外へ出て行った。 触りたいのに触れない距離がもどかしく、 去り際の後ろ姿に切なさを感じた。 それでも、こうして訪ねてくれるだけでうれしい。 いつか「のりお」が自ら一歩、 事務所の中に足を踏み入れてくれる日を願いながら、茶碗を片付けるのである。