DVD
この週末は DVD 三昧だった。 持っていた DVD を本棚から取り出して気に入った場面を繰り返し見て過ごした。 山田洋次監督の時代劇3部作 「たそがれ清兵衛」 「隠し剣鬼の爪」 「武士の一分」 いずれも決闘の場面は好きだが特に 「たそがれ清兵衛」での余吾善右衛門との居宅での果たし合いはリアルで迫力がある。 どれも山田洋次監督らしくハッピーエンドで終わるのだが 「隠し剣鬼の爪」のラストで主人公宗蔵と元下女だったきえとのほのぼのシーン、 これは繰り返し見てしまう。 「グリーンデスティニー」 「英雄」 は中国の剣侠の物語でスケールが大きく剣の動きが舞踊の様で美しい。 「初恋の来た道」 はこれも中国映画だが単純なストーリーなのに描写が優しく細かで 主演のチャン・ツイー・イーの初々しさもあって好きである。 「パールハーバー」 「硫黄島からの手紙」 はいずれも太平洋戦争の映画だが 「パールハーバー」のゼロ戦隊の米艦隊への攻撃シーンの迫力は凄い。 「硫黄島~」では栗林中将の戦闘開始時の万歳シーンが印象に残って繰り返し見る。 最近はネットで中古の安い DVD が買えるからつい買ってしまうのだ。