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3月, 2026の投稿を表示しています

補助金の功罪

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  新規の顧問先から 「今の税理 士は補助金をやってくれない んですよ」 と相談を受けるこ とがある。 補助金は人気だ。 う まく採択されれば資金が入り、 設備も更新できる。 いわば“経営の追い風”であり、 できれば何度でも受けたい、というのが本音だろう。 当事務所でも申請支援は行っているが、 そこでいつも感じるのは 「それで本当に体質は変わるのか」という点だ。 補助金は確かに効く。 だが、それは例えるなら栄養ドリンクのようなもの。 飲めば元気にはなるが、 それだけで体が強くなるわけではない。 補助金ありきの投資が続くと、 「次も何かないか」と探す癖がつく。 気づけば補助金探しが本業のようになり、 肝心の営業や商品力の強化が後回しになることもある。 それでは本末転倒だ。 重要なのは、補助金を“目的”にしないこと。 投資の後にどう稼ぐか、どう回すか、 その設計こそが経営の本質である。 補助金はスタートの号砲は鳴らしてくれるが、 ゴールテープは用意してくれない。 結局、本当の勝負は補助事業が終わった後に始まる。 静かに日常へ戻ったとき、自力で走れるかどうか。 そこに企業の真価が問われている。

とよみずの湯

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  確定申告という一年で最も忙しい時期も、 昨日ようやく一段落した。 肩の力が抜けた夕方、 気分転換にと例の“隠れ温泉”とも言える 泗水の「とよみずの湯」へ向かった。 いつも利用する家族風呂は満員で、三十分待ち。 受付で呼び出し用の携帯番号を入力していると、 風呂から出てきた中年の女性が 「一般風呂なら空いていますよ」と親切に教えてくれた。 たまにはそれもいいか、料金も五分の一だし、 と軽い気持ちでそちらに変更した。 久しぶりの一般風呂で体を流し、 湯船につかってほっとしていたところ、 入ってきた大柄で毛深い男性が 丁寧に体を洗っていたのだが シャワーで股間を洗った水しぶきが、 なんと私の顔にまで飛んできたのである。 一瞬何が起きたのか分からず、 気づいたときにはすっかり気分は台無し。 やはり一般風呂というのは、 互いにもう少し気を使わなければならない場所なのだろう。 もう、こんりんざい一般風呂には入るまいと心に決めた。 申告明けのささやかな一幕であったのに。

熊本市内に対中国ミサイル配置

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  9日未明、陸上自衛隊が熊本市 の健軍駐屯地に 長射程ミサイル の発射機を搬入した。 このこと は地域に大きな疑問を生むこと になるだろう。 政府は反撃能力 の強化を理由に挙げるが、 住民 への説明はほとんど行われず、 なぜ市街地に近い場所が選ばれたのか 明確な根拠が示されていない。 広い演習場ではなく市街地に配備することで、 攻撃を受けた際に市民が巻き込まれる危険が高まるとの不安が広がる。 市民を盾にするような配置ではないかという疑いすら持つ。 さらに、中国の軍事力を強調する政府の姿勢が、 国民の不安や反中感情を利用して 政策を進めているように見える。 市街地にミサイルを置くことで、 もし攻撃が起きた場合に 国民の戦意を高める材料にしたいのではないか という見方もできる。 安全保障は国民の理解と信頼の上に成り立つものであり、 説明不足のまま配備を進めれば、 住民の不信感を深め、 社会の分断を招く危険がある。 政府は住民の生活や安全にどのような影響があるのかを 丁寧に示し、透明性のある議論を行う必要がある。 拙速な配備ではなく、地域の声を踏まえた 慎重な判断が求められている。 進次郎何やってんだ! 自衛隊は国民を守るためにあるんじゃなかったんか! その姿勢を見せることで国民は自衛隊と共に戦うんだよ。 沖縄戦を考えろ。