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大輔散歩

早朝、ペキニーズの大輔と散歩するときはウィンドブレーカーを着るようになった。 朝晩が寒くなった。 うんちを取るために日経新聞の雨よけの薄いビニール袋を貯めているがこの袋を手袋状にしてうんちを取る。 ごく薄いのでうんちの感触がもろに伝わる。最近ごろっとして、温かい。 このかんじは嫌いではない。 ペキニーズは小型犬なので運動はそんなにさせなくても良いけど排便だけはさせないといけないから、 これが散歩の目的となる。 後ろから見ていると道路の隅をもこもこ歩いているうちにだんだん歩幅が短くなって背中を丸めてくる。 歩が止まってふかふかのしっぽがさがると排便が始まる。 しばらくしてまた歩き出すとうんちがアスファルトに置かれてある。 不思議なことにしっぽは汚れていない。 ただ雨の日はぽろぽろになり砕けてしまうので早く取らないといけない。 こんな具合に寒い日も暑い日も、晴れの日も雨の日も、1日2回、朝と夕と大輔散歩は続くのである。

家庭内別居

我が家での家庭内別居が始まって 2 ヶ月ほどになろうか。 今、寝室に自分一人寝ている。 これがやってみると快適! 気兼ねなく布団の横に電気スタンドを置いて眠くなるまで本が読めるし、 翌日の服装、ハンカチ靴下を階下の自分の部屋に準備する必要もない。 以前はタンスの引き出しの取っ手の金具に布を巻いて音がしないようにして開けていた。 家内との起床時間のずれは 30 分位しかないが、 朝の 30 分は大事にしたい。 とにかく家内はちょっとした物音で目を覚ます。 イビキはかくわ動作は荒っぽいわの自分としてはかなり気を使っても家内はしっかり目を覚ますのだ。 「わたしウマ年だから敏感なの」 ・・・でとうとう家内は空き部屋になっている長女の部屋で寝ることになった。 覗くと長女のベッドの横に布団一式と眠りやすくするための CD プレイヤーが置いてあった。 複雑な気分だが、お互い快適は快適だろう

定年

わが社の特徴は?と聞かれたら、 「メンバーの平均年齢」と答える。 なんせわが社の平均年齢は 52 歳である。 社歴 25 年で在職者の平均勤務年数が 16 年となる。 他社では若い平均年齢を自慢しているところもあるが、 わが社では昨年 73 歳で独立していったスタッフがいることを秘かに自慢としている。 来月還暦祝いを一泊して実施することになっていて、対象者が四人いる。 日本では平成 23 年 10 月現在で 65 歳以上の人口が 23.3 %、およそ4人に1人、 うち就労者が 70 歳未満で 46.2 %、 つまり 65 歳から 69 歳までの約半数が働いていることになる。 ただし農業、小売業が多いということでやはり自営業の人たちであろう。 幸いにしてわが社は事務職である。 先例も 73 歳まで社内で働いていて独立後も時々顔を見せて元気にやっている。 なのでわが社の定年は規定では 65 歳だが、元気で体が動くならと思っている。 だって、稲盛和夫会長は 80 歳で JAL を立て直したんだもの。 勇気づけられるよね。

鬱憤ばらし

このところ新聞読んでもテレビ見てもスキッとしたニュースがない。 あれほど期待した民主党が、 あれほど賢そうに見えた政治家達が、 あきれるほどの無力感を国内にばらまいている。 もっとも東日本大震災、原発事故、竹島尖閣問題と国難が三つも重なって、よりにもよってと思う。 一時、日本に革命を起こすかと思えた橋下大阪市長もあのスキャンダルで説得力が半減し、 いかに下ネタスキャンダルが効果的であるか、 流した反勢力自身も驚いているに違いない。 一見誠実そうな表情の野田総理も 早期解散を条件に消費税増税を成立させて貰ったのに 自民党総裁選のどさくさに紛れて自分達のタイミングで先延ばしにしようとしている。 お隣韓国の李明博大統領も来年 2 月の退任をにらんで穏便に余生を送りたいがため 急遽、反日愛国アピールを展開し、とうとう天皇陛下まで持ち出した。 ここまでくると平和ぼけした日本もちょっと顔色変わるよ。