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10月, 2022の投稿を表示しています

奇跡の人

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 昨日、YouTubeを見ていたら、 「奇跡の人 ホセ・アリゴ-」 という映画の予告編があった。 僕らの高校時代で奇跡の人と 言えば 米国のヘレン・ケラー さんであり、 彼女を演じたパティ・デュークに憧れた。 ヘレン・ケラーさんは口、耳、眼の三重苦を克服し、 人権運動ばかりでなく多方面で活躍され、 来日もされて昭和天皇とも会っておられる。 この「奇跡の人 ホセ・アリゴ-」さんは ブラジルの変哲もない貧しい無教養な中年男性で、 突然、無償で治療を始め、 2 00万人の人々を癒やしたとされる 伝説の人である。 医師や伝道師から迫害され 入牢を余儀なくされても 彼から治療を受けた人々の 心からの支援を受け診療を続けた。 1 971年にご自分の予言どおり 亡くなられているのだが、 こんな話を聞くと、つい感動してしまう。 人間の神秘的な力を信じたいのだ。 どうして生まれてどこへ死んでいくのか、 この不思議な世界に生まれて、 疑問だけ持たされて死んでいく不条理さ。 以前、フィリピンから心霊手術師として 熊本に来られた女性の施術を 連続して何件も凝視した結果、 インチキだと見破ったが 主催者の立場を尊重して その場では開示しなかった。 それでもこの世の神秘さ、 不思議さに惹かれてしまうのだ。 この映画、熊本で公開されたら見に行くつもりである。

三毛猫ミーとはちおの関係

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  最近、朝早くからミーがやって来る ようになった。 暗い闇からニャーとい って近寄ってくる。 さわろうとす ると逃げる。 コロナ発病以前ははち おが待ってくれていたが ミーが取っ て代わったようだ。 娘の言納に言わ せと、 ミーがはちおを追い出そうと しているという。 「ミーに餌をやる のをやめて。 はちおが来なくなっ てもいいとね」と指示が出る。 昨日はソファの上で寝そべっていた。 目が合うとバツが悪そうに後ろ足で頬をかいて、 裏口においてある爪たてボードの上に移動した。 そこまで自分の領域を広げておいて、 餌をやろうと近づくと、 ファーと威嚇して自分のプライドを示す。 ひとんちにきて、ソファーでくつろいでおきながら、 「ファー」はないだろう。 彼女の倫理観はやっぱりわからない。 言納から指示を受けている手前、 餌皿にカリカリ定量の半分と チャオチュールも半分だけ盛って倉庫の下に置いといた。 本音は二匹とも「うちのこ」になってもらいたいのだが・・・。 パパカツ、ジジカツというなかれ。

業務日報

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  スタッフとは違う自分用の業務日報をつ けているが、 今日やる予定と実施した内 容を時間で表す時間表と 心構えのチェッ ク表をつける様式になっている。 その日 報がなくなる度に心構えのチェック表を 変えている。 今日からの日報で替わった ところは 「マイナスは瞬間にプラス思考 へ」と 「聴くこと8割、話すこと2割」である。 近頃は暗い出来事ばかりで気持ちも沈みがちである。 今朝もネットでロシアがクリミヤ大橋の報復として 80発以上のミサイルをウクライナの各都市に 打ちこんだというニュースがあった。 単純にいうと無差別破壊であり無差別殺人である。 こんなマイナスなニュースを どうプラスの印象に変えるかは相当難しいが、 プーチンの心境を反面教師と捉えて 辛い役割をさせられていると同情すると、 少しはプラスな心境になるかなと思う。 次の「聴くこと~」はある社長さんに一方的に説明して、 ご本人の気持ちを聴いてなかったんじゃないかと 猛省したからである。 事実であったとしても相手の方の想いを大事にしないと 何にもならない。 心の持ち方を慎重に考えるために 毎日チェックしないといけないと思うからである。

三毛猫のミー

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  最近の当事務所のネコ事情は、 はかば かしくない。 はちおとの仲がすんなり とは戻ってないのだ。 ときどき顔は出 してくれているが、 きちんとした、お付 き合いができていない。 抱っこはほとん どさせてくれない。 たぬ子の亡き後、や って来るようになった三毛猫のミーは お隣のもう一つ奥のおうちのT宅に飼 われていて、 生前のたぬ子の仇敵であった。 なのでミーがやって来たときは石を投げたり、 箒をかざしたり、たぬ子とともに戦った相手であった。 それが、たぬ子亡き後は敵とする理由がなくなり、 チャオチュールやらカリカリ餌やらで なんとかお近づきになろうと真逆の対応になっている。 しかし先方は当時の事を水に流してくれないで、 餌を持っていっても目が合うとファ~と言って威嚇する。 はちおもミーも一旦離れた想いは なかなか繋がってくれないのだ。