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11月, 2019の投稿を表示しています

休日

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タヌ子がいるから週末も出勤しているが、 家にいてもやることがないし、 出勤すればなにかしら仕事は尽きない。 ふと思って当社はどのくらい休日があるか調べてみた。 なんと、134日あった。 今年は改元があったから休日が増えてはいるが 365日の1年間の3分の1以上である。 ということは2日出て1日休んでいることになる。 しかし、現在の5日出て2日休むをつづけて 1年が52週だから52×2=104日として 全部の134日から104日引いた 30日を一挙に休むという手もある。 海外の企業はこの手を使っているのかもしれない。 ちょこちょこ休むより じっくり休んで気力を養うというわけだが、 仕事の段取りをしっかりやっとかないといけない。 もっとも当社ではフレキシブルが主流だから 各担当者が無理のない期間を計画すれば できないこともない。 考えてみる価値はありそうだ。

タヌ子なう

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朝晩はさすがに寒くなった。 なにせ11月も半ば過ぎてである。 そろそろ街中でもクリスマスツリーが飾られることだろう。 タヌ子も寒かろうとネグラに暖かいネルの敷物を入れた。 これだったら充分寒さに耐えられる。 ただ最近朝5時ごろ出社するようになった。 2時間の勉強時間を捻出したいからである。 まだ暗いからタヌ子は寝ているだろうと思っていたら、 なんとニャーと駆け寄ってくる。 ネグラから車の音に気付いて走ってくるのか 室外機付近で事前に待ってるのか暗いのでよくわからない。 なので、室外機の横にダンボールを工夫して 第二ネグラを作ってやった。 土日はさすがに寝坊して明るくなって出社するからである。 その間、寒さに震えて待ってくれても困る。 ネコ白血病を持っているから、 それが発病でもしたら、 それこそ大変である。 そして、今朝、5時、 駐車場に車を止めてドアを開けた瞬間、 暗闇の中からやっぱりニャーとタヌ子が鳴いた。 「ありゃー、起きてたねー」 タヌ子が暗闇の中からすり寄ってくる。 抱き上げてほほずりして「ごはん食べようね」 5秒間の至福抱っこである。 ただ第二ネグラで待ってくれてたかどうかは 分からなかった。

鳩の巣2

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家内が白い小さなカケラを見せてくれた。 「なんだと思う?」まさかと思ったが 玄関先の鳩の巣の下にあったそうだ。 鳩の卵の殻だった。 巣には親の姿はなく、 空っぽの木の枝の塊だけが残っていた。 どうして卵が落ちたか分からないが 巣の跡を見ると結構しっかりしていて 隙間から落ちたとは思えない。 カラスから襲われたか、 猫に狙われたか、 いずれにしても親にしてみれば悲壮な事件である。 鳩の夫婦が替わりばんこに 巣の中で温めてきた卵が落下して割れてしまった。 その喪失感は鳥といえども相当あったろうと思う。 ところが、最近の人間社会では 自分の子を的にしてモデルガンで撃って遊ぶという 信じられない事件が起きている。 これを快感と感じるのが理解できない。 鳩に学ぶべきである。

鳩の巣

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2週間前、 自宅の玄関前の柘榴の木にいきなり鳩が巣をつくった。 巣と言っても木の二股にどこからか拾ってきた枝を 何本か乗せたほどの粗末な巣で、 果たして大丈夫かと思うほどの巣である。 以前、合志市にいたとき、 やはり玄関先のモチノキに巣をつくったことがあった。 これが目の高さほどにあって、 そっと気を使いながら出入りしていたが、 なんでこんなすぐわかる危険なところに作ったんだろう と思ってるうちに、 やっぱり猫にやられて卵が下に落ちて割れた。 今回ももっといい場所がありそうだろうと思ったが 本人たちが作ったものは仕方がない。 高さが2mほどだが外からは葉が茂っていて見えにくい。 しかし玄関のすぐ前だから 新聞や郵便物の配達があるとき驚かないかと心配ではある。 家の者も玄関からは入らずに勝手口から出入りしている。 靴の置き場が狭くて不便である。 家内の話によると、 ツガイが変わりバンコに温めているらしく、 帰ってきても、 すぐには巣に戻らず遠くから少しづつ近寄って交代するようだ。 なんとか無事に卵がかえるといいのだが。