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4年間の思い出

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 ふと自衛官時代、 聞きなれたラッ パの音が懐かしくなって youtube を開いてみた。 時々急に思い立つ。 50年も前のしかもたった4年間の ことであるのに 無性に懐かしくなるときがある。 決して優れた自衛官でもなく、 むしろ自責の念ばかり残る4年間であったのに、 自衛官であったことが 自分のプライドの大事な部分を占めていることに気がつく。 生まれて初めてM1ライフルを渡されたとき、 新隊員教育隊長であった田畑寛 一尉から 「君たちは、普通の国民が持つことのない 武器を持たされた。 この銃で国民を守り、 君たち自身を守るのだ」 と訓示を受け、 感動で体中の鳥肌が立ったことはいまでも忘れられない。 不思議なことに退職してからが いろいろ考えるようになった。 観閲行進の練習など、 ただやっているという気持ちだったが 今youtubeでみると一糸乱れぬ姿に感動してしまう。 なぜこうも心が動くのか。 50年たつと物事の意味を考えるようになったからだろうか。

アフターコロナ

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  コロナが過ぎたら何をしたいか考えてみた。 ①大阪に移転した娘に逢いに行く。 本当は彼女が飼っている猫の「すりみ」に触りたい。 あの冷たいまなざしの猫をこの目で見たいのだ。 40万円もしたマンチカンの「いやだ」と拒むところを 無理矢理に抱っこしたい。 おそらく家内が一番行きたいだろう。 新しいアパートをみたいと思っているだろうから。 ついでにUSJに行ってこようか。 大阪は何度かぐらいしか行っていないから観光してみたい。 途中、岡山の友人と逢おうか。 奥さん亡くして寂しがっているだろうから。 ②不義理をしている人たちと呑みに行く。 行こう行こうといいながらとうとう立ち消えになっている。 突然、お元気ですか?とメールが入った同僚の税理士さん、 嬉しいけれど、 なにかあったかと心配でもあるので会いたい。 ③スタッフと順番に呑みに行く。 これもずっと立ち消えになっているので まとめて消化しようと思っている。 ④完全に世界的に終結しているならどこか海外に行く。 アメリカはグアムしか行ったことがないので 西海岸にでも行ってみたい。 ⑤資産税のセミナーを始める。 これは事業承継税制など特徴のある税制を紹介してみたい。 と、いろいろ考えてみたが、 熊本も早く新規感染者が0になって欲しい。 やはりワクチンが普及しないと無理なのだろうか。

大輔・タヌ子なう

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 1週間が終わるのが速い。 この拙稿は1週間ごとに書いているから、 書いてホットしたかと思ったら、すぐに週末が来る。 記録している原稿では平成13年4月が1番古い。 その数年前から始めているから、 もう20年は続いているはずである 。 書くのがおっくうになったときのテーマは やはり大輔とタヌ子の近況となる。 このところ寒い日が続いたが、 こんな時はむしろ嬉しいのである。 日中のタヌ子は外では寒いだろうから、 とっておきのカマクラに使い古しのセーターをのせて、 彼女を中に押し込む。 日差しがある時は外の方がいいと出てくるが、 風が冷たいと中で丸くなっている。 そうすると、なぜか、かわいく嬉しくなる。 夜は、ネグラにちゃんと寝て、 日中はカマクラで暖かくしてほしいのだ。 大輔は室内飼いだがこれも毛布にくるんで、 あたたかくしてやるのが嬉しいのだ。 本人たちにすれば、 もしかして余計なお節介なのかもしれない。 もしかしてじゃなくて多分いらん世話かも。 すぐいなくなっているときもあるから。