ちょっぴり社説

 土曜に「るろうに剣心　最終章　The Final」を、 日曜に「Beginning」を見た。 前3部も見ていたので今週は見てやろうと思っていた。 どちらを先に見るか迷ったが 制作者の意図どおりに封切りの順に「The Final」から見た。 正解だった。 「The Final」は題名通り完結編で、 ちゃんと希望を持たせて終わってくれた。 「Beginning」は、なんでこうなったのか、 と始まりを見せてくれて、 登場者の思いを映し出してくれる。 映像が鮮やか。 そして剣心の妻　雪代巴の有村架純がなんとも美しい。 ～光の森の東宝シネマに行った。 普通4列目から座るのだが、 誰も座らない3列目中央、 見上げる形で見た。 迫力満点。自宅のパソコンのモニターが31インチなので、 その位、近くで視界一杯でないと劇場鑑賞の意味がない。 ただ、シリーズが10年前に始まって、 物語は同時期なのに、 その時の出演者と10年後の出演者が、 ちょっと違和感があって残念。 メークでどんなにかできなかったろうか。 それとも、毎年作れば違和感はなかったろうに。 ごめんね　健！

  事務所の敷地に４カ所 、仏様がいらっしゃる。 等身大の聖観音さまが北 側、 北東のおトイレ側に 小さなお地蔵様、 南西に 大黒様と飯盛り地蔵様、 西側に中くらいのお 地蔵様の５体いらっ しゃる。 みな石で出 来ておられる。 毎朝、お参りする。 お水はペットボトルに入れて入れ替える。 線香は半分を小さな剣山にさして持ち回りにする。 ４カ所点火すると不経済であるし、 もしもということもある。 仏様は怒らない。 お花はなく榊をお供えする。 お隣からフェンス越しに切り取る。 いいですよと了解を頂いている。 本来は仏様だからシキミかなと思っているが、 榊で代用している。 これも仏様から怒られたことはない。 大黒様と飯盛り地蔵様には「ありがとうございます」を 何度か唱える。 中くらいのお地蔵様には般若心経を唱える。 小さなお地蔵様には「ありがとうございます」を唱える。 聖観音様にはサイババさんに逢いに行ったとき インドで買った香料ビブーティを手のひらに付けて、 密教の護身法を唱える。 全部で１０分くらいだが毎朝の勤行と称している。 作法としてめちゃくちゃだろうが いまだに仏様から怒られたことがない。 もっとも罰が当たって今がこうなのかもしれない。 このうち一枚はタヌ子と一緒にお参りしているショット。

  週末、事務所でタヌ子に餌をやり ながら仕事をしていたら 家族から アミュプラザに行かないかと、 お 誘いのラインが届いた。 彼女たち の本音は女子だけで行きたいのだ が、 私がショノム(いじける)から 一応誘うのだ。 「嫌ならいいとよ、 私たちに無理して付き合わんでも いいとよ」と、 付け足しの言葉が 余計気になって 仕事を後回しにし て行くことにした。 まあすごい！ これじゃ市内は寂びれるわ！ 店内 はハイセンスだし、 おいそうなレ ストランが軒並みだし、 菊陽町の 自宅からだったら光の森駅から熊 本駅まで JRで30分の直行だし、 気軽に博多に来たような気分になれる。 お昼に豪華カツカレーを食べて、 おまけに父の日プレゼントで 背負って歩ける ビ ジネスバッグを買って貰った。 スウェーデン製だもんね、値段はともかく。 そうそうクッキーも買って貰ったよ。 なぜかみんなで食べてしまったけど。

大阪の長女から猫用ぬいぐるみのサカナが送られてきた。 彼女の飼い猫兼ご主人であるマンチカン♀「すりみ」に買ってあげたが既に飽きられたので送ってきたのであろう。 まずは自宅のペキニーズ、大輔に与えたが知らんぷりされたので本来の猫用としてタヌ子に回ってきた。 15歳と獣医さんに宣言されているので人間で言えば後期高齢者だから相手にされないと思っていたらこれがハマった。 猫パンチを2，3回かましておいて，ひるんだところを前足で捕まえて抱き込み、後足でパッパッと蹴る、いわゆる猫キックである。 久しぶりに見た。 歯の手術後、腎臓がわるいのでエサをロイヤルカナンにするように指示され、これに替えてみたところ、どうも食欲がなくなっているようだったが、1昨日から食べるようになった。 もしかしてこのぬいぐるみの効果でストレス解消になっているのかもしれない。 この週末はソファーの上でぐっすり寝ていた。