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愛の不時着

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 ある新聞のコラムに、 鬱になった女友達に韓国ドラマ「愛の不時着」を勧めたら、 はまってしまってドラマが終わったら、 今度は「愛の不時着ロス」になってしまった と言う記事があった。 娘が有料サイトNetflixに加入しているので 一緒に使っているが、 どんなドラマか昼休みにちょっと見てみてみたら、 なるほど、心をくすぐってくれる。 韓国の大富豪の娘がパラグライダーで飛行中、 強風にあおられて北朝鮮に墜落してしまう。 そこから警戒中の北朝鮮人民軍の青年将校との 出会いが始まり、緊張とロマンの展開という、 韓国ドラマの落としどころ満載のストーリーとなっている。 青年将校役のキム・テピョンの格好いいこと! 55年前、高校の英語の先生が米国留学から帰ってきて、 いの一番に教えてくれたのが 「日本でも、男の子は背が高くないと 格好いいとは言われなくなる」 ということだったが まさにすらりとした長い足で迷彩服がチョウ似合っていた。 16回のうちの13回まで見ているが、 残念なことに1回が1時間半くらいあるので 昼休みだけでは見切れない。 残りは早く帰って自宅で見ることにしている。

松原泰道師

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  ふと、書棚を見たら2009年4月号の 致知が目に止まった。 101歳で亡く なられた松原泰道師の特集版である。 亡くなられる数ヶ月前の講演「今を どう生きるのか」の 講話記録であっ た。 気づかされる事がいくつもあっ たが、 その中で「帰るとき、来たときよりも美しく」という 鳥取砂丘に掲げてある観光客むけの標識について お考えを述べられている。 「わたしもやがて土に帰っていきます。 少しでも価値のある生き方をしないといけません。 いま自分ひとりで寝起きもできません。 人様のお世話で生きています。 なので、少しでも皆さまのお役に立てるように読み、 書き、話す、これが私の毎日の修行です」 とおっしゃっておられます。 101歳になられても勉強され、 学び続けておられるのですね。 生きているかぎり学び、成長していく。 「日々に新たなり」新しいと言う言葉、 希望が湧いてきますね。 困難な状況でもやれることを やって行くしかありませんものね。