投稿

4月, 2023の投稿を表示しています

ハケン占い師アタル

イメージ
 動画配信サイトのアマゾンプライムで 「 ハケン占い師アタル」を何度も見ている。 2019年に放送されたTVドラマなのだが 「 家政婦のミタ」の遊川和彦の脚本で 主人 公の的場アタルを杉咲花が好演している。 9回シリーズだが6回目の女性チーム長の大崎結をアタルが 占うシーンが大好きで何度も見てしまう。 大崎は部長の代々木から部員のリストラを迫られて悩む。 家庭でも夫のスマホから彼が浮気をしていることに気付くし、 中学生の長男は誰からかいじめを受けているようだが 夫はお前の責任だと言って取り合わない。 すっかり自信をなくしてしまって 会社を辞めようとする大崎を見ていたアタルは 「 分かりました。あなたを見ます」と言って会議室に入る。 大崎は子供の時から偉人や先輩の人まねをするばかりで、 偽物と呼ばれはしないかとビクビクしていたと白状する。 普段のアタルとガラッと違う口調で 「そうなりたいと思ってまねを続けていれば、 それ本物だから」と、 アタルは言う 「でも私は疲れ果てて ちょうど水を貰えてないサボテンのような気がする」 「そうね。あんたサボテンそっくりだよ。 て言うか、あんたサボテンの花言葉知ってる? 永遠の愛、あたたかい心、枯れない愛。 みんな、あんたそのものだよ」 「えっ?でもこんなに悩んでばかりいるのに リーダー失格でしょ」 「じゃあなに、偉ぶってばかりいて難しい問題は 部下に丸投げ、成功したら自分の手柄 、 失敗したら部下の責任、 こんな奴らがリーダーな訳?こいつらこそ偽物だから。 本物のリーダーは悩んで悩んで悩み抜くんだよ!」 と言い捨ててアタルは部屋を出る。 呆然とする大崎。 カッコイイ!思い出しながらうるうるする。 そして大崎は生まれ変わったように適格な行動をとる。 そうよね。 それでいいのよね、リーダーは。 皆のために悩むのがお仕事なのよ。

チャットGPT

イメージ
  ある社長さんからこんな凄いの がある, とチャットGPTを紹介 された。 早速試しに「今の人生 でいいのでしょうか」と入力し てみた。 すると「私はただのAIであり、 あなたの人生を全面的に理解することはできません。 しかし、人生が良いかどうかは、 それがあなたにとって意味のあるものであり、 自分自身や他の人々にとって ポジティブな影響を与えているかどうかによって 異なります。 もしあなたが自分自身に満足していたり, 楽しみをみつけていたり、 成長していると感じたり、 自分の価値を見いだせているのであれば、 それはあなたの人生が良いと言えるかもしれません。 もしも、現在の人生に不満を感じている場合は, 自分自身に素直になり、 どうしたいのか、 何を望んでいるのかを考えてみることが大切です。 以下省略」と返ってきた。 すぐに消えたがよどみのない解答で誤字脱字はなく 素直な文章だと思ったし丁寧に答えてくれている。 意地悪な質問にもきちんと答えてくれた。 「 好きな女性ができたけど声をかけられない」と入力したら、 箇条書きにしてこうしたら大丈夫だと教えてくれた。

復活

イメージ
  タヌ子が元気だった頃、 宿敵だった 近所の飼い猫、 三毛のミーが最近や ってくるようになった。 ミーは通称 で三毛猫だからおそらく雌猫だろう と思い、 勝手にミーと呼んでいる。 彼女の実家での呼び名は知らない。 かなり以前、 タヌ子の首輪をつけた ミーを抱いて 飼い主である婦人がも う一つ別のタヌ子の首輪をもってや ってきた。 両方ともタヌ子の名前が 入ったメタルがついていたのだが 「これ、お宅のネコの首輪じゃありませんか? うちの子と喧嘩ばかりしていじめるのです」 と言ってきた。 なぜかその一方の首輪だけ返えして帰って行かれたのだが、 我が家の敷地内ではいじめっ子はミーであり 勝手に侵入して爪を研いだりタヌ子を威嚇したりしていた。 なので彼女をみつけたら タヌ子とともに箒をもって追っ払っていたのだ。 ところがタヌ子亡き後、 よくよく顔を見ると何とも可愛い。 敵対する理由は過去のものとなった。 ただ、はちおとの相性がまだわからない。 「はちおが来なくなったらどうしますか」 という意見もある。 三女の言納はついに持論を曲げて チャオチュールをやってしまった。 さあどうする。 でもこんなに可愛い。

ちょっとお花見

イメージ
 毎月1日は原則的に午前中研修を やって お昼は弁当支給となってい る。 4月3日は新人スタッフから 研修終了後お花見にしたらどうか と提案があった。 出不精の私は正直、面倒くさいし皆参加するかなと 瞬間、頭をよぎったが、 若い人の提案が今までの事務所の枠を破ってくれるのだ と思い直して「いいんじゃない」と賛成した。 場所は事務所近くの運動公園。 果たして肝心の桜は・・・これが行ってみたら、 しっかり残っていた。 もちろん満開はとうに過ぎていたが 桜の花はお花見といっていい状態であった。 10数年前に買っていたブルーシートが立派に役に立って 広げられ、 飲み物(ノンアルコール、コーラ類)やお菓子も用意してあって、 急ごしらえにしてはお花見らしい雰囲気で始まった。 お弁当もかわいらしく、ちょっぴりだけど ウナギも入っていた。 和やかな時間が過ぎておしゃべりも充分やって ノンアルも飲んで時間を聞いたら まだ1時間ちょっとしかたってなかった。 参加者は17人。ちょっぴり予算でも楽しかった。