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春夏秋冬

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  あっという間に1週間が終わ り、 あっという間に日曜日が 終わる。 年を取ると時間のた つのが速いというが、 まさに あっという間である。 今朝、 何を思ったのか後期高齢者として なすべきことは何なのかと考えてみた。 後期高齢者は季節でいうと秋。 白秋である。 すべて成し遂げ真っ白になって静かに冬を待つ。 冬は玄冬。 黒である。 パワーを秘めて新たな生命をはぐくむ。 春になって地上に若い花芽が吹き出してくる。 これが青春、青。 そして太陽が燃え、焼き尽くすような夏がやってくる。 朱夏、赤である 。 春夏秋冬、青赤白黒、地球上の生命の繰り返しであるが、 私の人生はすでに白秋となっている。 ところが、とんでもない! そんな充実したものではありません 。 自衛隊の同期のほとんどのものは 退職し自分の時間を楽しんでいる。 白中同窓会の各クラスの幹事は いそいそと集まって コロナ禍の年次の同窓会をどうするか議論する。 皆、自分を見つめる時間をもっているようだ。 2年前からやっている朝6時出勤が一応習慣化してきた。 空白の時間を作りたかったのだが、 やはり日報の整理だとか新聞、 メールの整理に追われてしまう。 はちおが来ると癒やされるのだが嬉しい反面、 時間を取られる。 自分を見つめる。 真剣に人生を考え直す。 猶予はないはずで今更なのだが、 仕方がない、その程度の自分なのだ。

拾われた男

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  最近、昼休みで見ているドラマは N HK BS プレミアムとデズニープラスでやってい る 「 拾われた男」である。 娘が加入して いるデズニープラスで見ている。 俳優・ 松尾諭の人生ストーリーを 全10話にわ たってドラマ化されている。 本人も本人 キャラで出演するが ドラマの本人役は仲 野太賀(なかのたいが)が好演している。 本人よりも本人らしく本人じゃないか と思えてくる (ちょっとややこしいか) 共演のキャストが凄い。 何でやねんと思 うほどすごい。 芸能事務所の社長が薬師丸ひろ子。 父親が風間杜夫。 母親が石野真子。 お兄ちゃんがなんと草薙剛。 恋人が伊藤紗莉。 その他、本人役で井川遙、柄本明、ベンガル、綾田俊樹、 塚本晋也監督まで 皆ちょい役でちょいちょい出てきてくれる。 主役が知らない新人なのに脇役が主役クラスなのだ。 当分の間、昼休みの楽しみができた。