春夏秋冬

 





あっという間に1週間が終わり、




あっという間に日曜日が終わる。




年を取ると時間のたつのが速いというが、




まさにあっという間である。




今朝、何を思ったのか後期高齢者として




なすべきことは何なのかと考えてみた。




後期高齢者は季節でいうと秋。




白秋である。




すべて成し遂げ真っ白になって静かに冬を待つ。




冬は玄冬。




黒である。




パワーを秘めて新たな生命をはぐくむ。




春になって地上に若い花芽が吹き出してくる。




これが青春、青。




そして太陽が燃え、焼き尽くすような夏がやってくる。




朱夏、赤である




春夏秋冬、青赤白黒、地球上の生命の繰り返しであるが、




私の人生はすでに白秋となっている。








ところが、とんでもない!




そんな充実したものではありません




自衛隊の同期のほとんどのものは




退職し自分の時間を楽しんでいる。




白中同窓会の各クラスの幹事はいそいそと集まって




コロナ禍の年次の同窓会をどうするか議論する。




皆、自分を見つめる時間をもっているようだ。




2年前からやっている朝6時出勤が一応習慣化してきた。




空白の時間を作りたかったのだが、




やはり日報の整理だとか新聞、




メールの整理に追われてしまう。




はちおが来ると癒やされるのだが嬉しい反面、




時間を取られる。




自分を見つめる。




真剣に人生を考え直す。




猶予はないはずで今更なのだが、




仕方がない、その程度の自分なのだ。






コメント

このブログの人気の投稿

東京CPA会計学院校長

きびこ なう

きび なう