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仮説

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  世界には数え切れないほ どの宗教があるが 神様や 仏様が皆の前に姿を現し てはいない。 なのですべ ての宗教は仮説だと思っ ている。 仮説を信じることが宗教だとすれば、 自分のいいように仮説を立てればいいのである。 私の仮説はこの宇宙を作った偉大な神様がいるとしたならば 自分はその宇宙、 つまりは神様の中で生きていることになる。 自分の魂はおろか自分の身体さえも 自分で作ったわけではない。 親であるが自分の子供を眼はこうして 鼻はこうしようと作ったわけではない。 神様から作って貰って神様の胎内で生かされているのだ。 と言うことは善も悪もない。 すべて満たされて最高の状態で生きていると言うことで、 悪があると言うことはテーマであって悪とは言わない。 地球での生活はすべて何かを学ぶ一定の研修期間であり、 身体の耐用年数が尽きれば土に帰り、 魂は神の胎内に戻り、また繰り返す。 学ぶことは無限にある。 出会った魂ともまた出会えるし タヌ子や大輔とも再会できる。 他のどんな宗教とも同格の自分流の宗教であり 仮説であると思っている。 敵もいないし悪魔もいない。 人を傷つけず愛するだけの仮説である。

大輔

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 大輔が虹の橋を渡りました。 家内は半年ほどリビングに寝具を持ち込んで 大輔と寝起きを共にし、 下の世話から看病したのですが、 ついに立ち上がれなくなり、 20日亡くなりました。 腎臓から毒素が全身に回り 週2,3回点滴を受けるため通院を続けたのですが、 16歳7ヶ月の生涯を終えました。 長女も急遽帰省して家族全員で看取る事ができました。 平成22年の寅年から29年酉年まで 年賀葉書で仕事を手伝って貰ったスナップです (その後はタヌ子やはちおになりましたが) 皆様のご支援ありがとうございました。 いずれ虹の橋の袂で再会するつもりです。

ウクライナ戦争

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  朝は冷蔵庫からミルクを取って、 バナナを1本ちぎって自室のパソ コンの前に座る。 最近はウクライ ナのニュースが一番気にかかる。 ウクライナのバフムト反攻はどこまで進んだか、 ワグネルのプリゴジンは何を言っているか、 果たして大反転は始まっているのか、 とにかく手当たり次第にサイトを開きまくっている。 ほとんどのサイトがプーチン憎し、 ロシアは天敵と言った具合の、 白黒をはっきりつけた論調である。 イラク戦争の時もテレビニュースに映る対空砲火の弾道を 生々しく見せられた。 今度のウクライナ戦争でもヘリコプターの撃墜動画や、 撃破された装甲車から逃げ出すロシア兵の姿も見た。 悪い奴は叩く、 それは正当なことであるし当然のことで勇敢な行為である。 どうしてもその意識は拭いきれない。 だから、ドラマでも映画でも闘争ものが流行る。 「鬼滅の刃」「機動戦士ガンダム」戦いがロマンになってしまう。 難しいな、人の心は。

コロナ語

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 新型コロナは5月8日から 感 染症分類の2類から5類へ引 き下げられた。 今までは新型 インフルエンザ等対策特別措 置法によって 種々の対策がと られていたが、 5類に分類されることによって 普通のインフルエンザと同じ対応になるようだ。 当事務所でもマスクは本人の自由にしたが 見渡したところ私を除いてほとんどが マスクを外していない。 この2,3年不便に感じたことはたくさんあったが、 報道での普段使ったことのないカタカナ語の氾濫にも苦労した。 まず「クラスター(小規模集団感染)」クラスター爆弾は知っていたので 爆発的感染かなと見当は付いたが 「パンデミック(世界的流行)」になると まったく分からなかった。 「ロックダウン(都市封鎖)」は大学時代、 学園紛争で大学側が取った学園封鎖を ロックアウトと言っていたので何とか分かった。 「ソーシアルディスタンス(人と人との距離を取る)」 「テレワーク・リモートワーク」 「オンライン飲み会」 「zoom」 「フェーズ(感染レベル・段階)」 等 なんで聞いたことのないカタカナ語を わざわざ使うのかなと思うが、 漢字で書くと受け手のショックが過大になるからだそうだ。 調べる手間と意味が分かってのショックと2倍ショックは受けたけど。