仮説

 




世界には数え切れないほどの宗教があるが




神様や仏様が皆の前に姿を現してはいない。




なのですべての宗教は仮説だと思っている。




仮説を信じることが宗教だとすれば、




自分のいいように仮説を立てればいいのである。










私の仮説はこの宇宙を作った偉大な神様がいるとしたならば




自分はその宇宙、




つまりは神様の中で生きていることになる。




自分の魂はおろか自分の身体さえも




自分で作ったわけではない。




親であるが自分の子供を眼はこうして




鼻はこうしようと作ったわけではない。




神様から作って貰って神様の胎内で生かされているのだ。




と言うことは善も悪もない。




すべて満たされて最高の状態で生きていると言うことで、




悪があると言うことはテーマであって悪とは言わない。




地球での生活はすべて何かを学ぶ一定の研修期間であり、




身体の耐用年数が尽きれば土に帰り、




魂は神の胎内に戻り、また繰り返す。




学ぶことは無限にある。




出会った魂ともまた出会えるし




タヌ子や大輔とも再会できる。




他のどんな宗教とも同格の自分流の宗教であり




仮説であると思っている。




敵もいないし悪魔もいない。




人を傷つけず愛するだけの仮説である。





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