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9月, 2017の投稿を表示しています

猫を飼うこと

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  事務所への訪問客 スフィとたぬ子のうち スフィがもう一週間ほど顔を見せない。 スフィはエジプトの スフィンクスに似ている といって家内が名付けたのだが オスなので武者修行の旅に出た という事も考えられる。 自宅に通ってきていた オスのキジ猫「きなこ」も その繰り返しで その度にふらふらになって 帰ってきていた。 ただ何匹もの猫とかかわりあって 結局は悲しい結末を味わっている。 ブチ猫のフジ夫は白血病が発症し 介護の甲斐なく明け方、応接室で死んだ。 黒猫のチッチは突然、 事務所前の道路で車にはねられて即死。 自宅に通ってきていたきなこは 入院させても助からないだろう といわれて自宅で看取ったが おそらく猫エイズか白血病だったろうと思う。 子供のときから猫を飼ってきたが いつだって最後は悲しい別れが来る。 当たり前と言えば当たり前で 猫の寿命は人間より短いのだ。 ペット霊苑ゆうみん社の田中師は 「この子たちは餌を貰えるだけで 幸せなのです。生きることが出来るからです。 それだけで、きっと感謝しているはずです」 と言ってくれた。 普段はかわいいかわいいと 可愛がっていても 何かあったときの心配は苦しい。 苦しいのは命と向き合う宿命なのだ。 明日はスフィが現れますように。

9月の出来事

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  心配していた台風 18 号は 各地に爪痕を残しながら 北上していったが 熊本にはさほどの被害もなく 通り過ぎていってくれた。 9月にはいってあまりいいニュースがない。 3 日北朝鮮が 6 回目の 核実験を行いしかも水爆だと宣言した。 15 日にはミサイルが発射され 北海道を飛び越えて行った。 頭の上を飛ばされた日本にとっては 気分のいいものではない。 撃ち落とそうにも 高すぎて対応不能のようだ。 もっとも撃ち落としたら 撃ち落としたでいちゃもん付けられると困る。 中国の上層部は金正恩委員長を 金三胖と呼ぶそうだ。 どう発音するか知らないが、 金氏の3代目のデブという意味らしい。                       国連安保理事会は 北朝鮮に対し より強度の経済封鎖を決めたが 金正恩委員長の個人資産は 抑えることをやめた。 独裁者は自分の身に及ぶと ブチ切れて将棋盤をひっくり返すのだそうだ。 日本の真珠湾攻撃も ABCD 包囲網で石油を止められ にっちもさっちも行かなくて 苦し紛れの開戦だった。 ここはこのまま金正恩将軍様の やりたい放題を見守っておいて、 そっちのけにされている 国民の良識に待つ手が一番だと思うのだが。 その前に中国が攻めてくるという シナリオがあったりして。

税経新人会総会

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  先週末は税経新人会全国総会で 下関に2泊3日の日程で行ってきた。 この会はちょっと偏屈な税理士の会で お上に屈しないという精神を大事にする会である。                                                     5分科会があり 我々九州会も 地元に近いということで 熊本地震関連の研究報告を 4時間4人で分担して発表した。 私は自衛隊経験者ということで 地震には関係なかったが 国歌について思うところを発表した。 何とか無事、一応の好評をえて 4時間があっという間に過ぎて終わった。 翌日の全体講義と議事が終わり 唐戸市場、秋吉台、龍宮の潮吹き、                     翌日は金子みすず記念館、                                                  松下村塾、 萩城址、 と盛りだくさんの史跡巡りを楽しんだ。 金子みすずの優しさ、 女性としての悔しさ、 吉田松陰の 自分の信念に 対する真っ正直さ等、 各地それぞれに思うところがあって 意義深い総会であった。

事務所猫

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今日もまた恐縮ながら猫の話である。 猫の話だと割に考えずに書けるから 短時間で済むので せっかくの週末がのんびり出来る。 この二,三日、 2匹とも鼻を くしゅんくしゅんさせるので                                                                                                     獣医さんから 風邪薬と ノミダニの駆除薬を 言納が貰ってきた。 毎食一錠の半分ずつ飲ませなければならない。 缶詰の魚肉にからませて 食事の前に飲ませる。 二匹とも飲んだのを 確認しないと いけないから それぞれのお皿に 一つずつのせて食べさせる。 片方が早く食べてもう一つを 食べようとするのを 注意しとかないといけない。 なにはともあれ順調に 事務所猫になりつつあって 昨日フジオとチッチが 残していった 首輪をつけた。 したがって週末土日も 嬉々として朝夕の餌やりに 出勤しているのである。